とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:ヨハン・フォン・ビューロー



ドイツ映画「ヒトラー暗殺、13分の誤算」をWOWOWで観た。

1939年。1人の男がヒトラー暗殺を企てるが、わずか13分の誤差で失敗に終わってしまう。その後、ナチスに捕らえられた彼がなぜ、ヒトラー暗殺に至ったかを描く。

満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

小さな田舎町に住む家具職人がヒトラー暗殺を企てた実話。

それが、わずか13分という誤差で作戦に失敗してしまうのだが、それもまた運命。

1人の男性の勇気ある行動に驚かされる作品だった。

目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想
  6. 関連記事


「ヒトラー暗殺、13分の誤算」予告編 動画

(原題:ELSER /英題:13 MINUTES)



更新履歴・公開、販売情報

・2016年12月1日 WOWOWで観た感想を掲載。

・2019年4月17日 NHK BS プレミアムでの放送に合わせて加筆・修正。

現在、DVD、ネット配信、共に販売中。



DVDで観る:「ヒトラー暗殺、13分の誤算」

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ネット配信で観る:「ヒトラー暗殺、13分の誤算」(字幕版)

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キャスト&スタッフ


出演者

〇クリスティアン・フリーデル

〇カタリーナ・シュットラー

〇ブルクハルト・クラウスナー
…(「パリよ、永遠に」、「リスボンに誘われて」など)

ヨハン・フォン・ビューロー
…(「5%の奇跡~嘘から始まる素敵な人生~」)


監督



2015年製作 ドイツ映画

ヒトラー暗殺13分の誤算




あらすじ


1939年11月8日。

ドイツのミュンヘンではヒトラーの演説が行われた。

しかし、その13分後、演説の会場が爆破される。

逮捕されたのは、ゲオルク・エルザー(クリスティアン・フリーデル)ドイツの田舎町に住む家具職人だった。

逮捕したナチスの幹部たちは、エルザーを拷問し、彼に協力した人間たちの名前を吐かせようとするが、エルザーは単独で計画したと言い…。

ヒトラー暗殺13分の誤算3




感想(ネタバレあり)


小市民が単独でヒトラーを暗殺する極めて稀な実話


2015年は、戦後、70年という節目の年であり、と同時に、ドイツにとってはヒトラー没後70年の年だった。

そのため、ヒトラーが登場する作品が多く製作された年でもあった。

その中で、この作品はヒトラーの暗殺をテーマとしている。



これまで、ヒトラーの暗殺について描かれた作品は数多くあるが、この映画は、これまで製作されてきたヒトラー暗殺モノとは一味違う。

例えば、ヒトラー暗殺を扱った映画で有名な作品といえば、トム・クルーズ主演の映画「ワルキューレ」がある。



その「ワルキューレ」は、トム・クルーズ演じるナチス幹部が、仲間を募り実行するも失敗してしまう映画で、いわゆる内ゲバものだった。

その「ワルキューレ」に代表されるように、「ヒトラー暗殺」と言えば、内ゲバ、もしくは、反ナチスの勢力や、外国人がヒトラーを暗殺するのがよくあるパターンだった。



しかし、この映画はそれらの作品とは少々毛色が違う。



何が違うのかといったら、実行犯のプロフィールが他と明らかに違う。

特に、背後に大きな政治勢力も持たない、田舎町に住む家具職人が単独で暗殺を企てている。



なぜ、政治的背景もない一般人が暗殺を企てようと思ったのか。

どうにも、その理由を知りたくなる作品だった。



ヒトラー暗殺13分の誤算4



彼を強く動かしたのは「世の中を良くしたい」という思い


その暗殺の実行犯エルザーは精密機械を製作することが得意な家具職人だった。

ナチスが台頭する前は、それなりの給料をもらって自由な生活を謳歌していた。



しかし、ナチスが権力を握るようになってからドイツには暗雲が立ち込めるようになる。

街中でナチスの党員たちは大きな顔をして威張り腐り、ユダヤ人の友人はナチスに連れ去られ、街中にさらし者にされているユダヤ人もいた。



そして、どんどん生活は困窮していく。

エルダー自身の生活もどんどん貧しくなっていき、それが自分の母親や、恋人の生活を苦しめていた。

その全てがヒトラーのせいだとエルダーは考えた。



今、英仏を相手に戦争を起こしても、国は全滅してしまう。

幸せだった頃の昔の生活に戻りたい…。

その思いから、エルダーは暗殺を考えるようになる。



「生活を取り戻したい」というこのエルダーの執念が、彼のすごいところだと思う。

目の前で苦しんでいる友人を見ていることが辛い、耐えられない。

その思いだけで、世の中を変えようと思うことができるだろうか。



人を暗殺するには、物凄いエネルギーが必要になる。

ただその辺にいる人を暗殺しようという訳ではない。

他でもないヒトラーだ。



そのヒトラーを暗殺しようと思ったその原動力が、「世の中を変えたい」と思う正義感だったのだとしたら。

彼は、とても強い意志と、正義感の持ち主だったのだろうと思う。



ヒトラー暗殺13分の誤算2



第二のエルザーに恐れ、怯えていたヒトラー


しかし、その計画は失敗し、彼はナチスに捕らえられてしまう。

ナチスはエルザーの暗殺計画が複数の人間による計画だと思い、徹底的に拷問をする。

それが4年間も続く。



ここが、「ヒトラーがエルザーを恐れていた」とされる理由だった。

もしも、エルザー程の精巧な時限爆弾を、彼の仲間が作れるとしたら、次は暗殺を防ぐことができない。



しかも、彼はどこかの反体制グループには所属していない、ただの小市民だ。

こんな人間が次から次へと出てきたらたまらないとヒトラーは考えたのだろう。



ヒトラーは、いつ自分が殺されるか分からないと怯え、第二のエルザーの誕生を誰よりも恐れていた。

だからこそ、長い時間拷問をして、徹底的に分析をしていた。



ヒトラー暗殺13分の誤算5



間に合わなかった13分にも、きっと理由がある


結局、最後まで誰もヒトラーを暗殺することができなかった。

もしも、エルザーの時限爆弾があと13分速かったら。

世界は変わっていたのかもしれない。



しかし、たまたまその日はいつもより13分速く演説が終了してしまう。

本当に、人生って皮肉に満ちていて、悲しいものだと思ってしまう。



それが、ヒトラーの悪運の強さであり、世界に定められた宿命だったのだと思う。

きっと、何かの理由があって、その時、ヒトラーは生かされた。

そう思った。



だから、その生かされたヒトラーから、私たちは何かを学び、二度と彼のような人間が生まれない世の中を作らなければいけない。

そうしないと、家族や恋人、友人たちのために命がけで世界を変えようと思ったエルザーの思い、第二次大戦で犠牲になった多くの人たちの思いは報われないからだ。






関連記事 ヒトラー暗殺


「ワルキューレ」
実際にあったヒトラー暗殺計画の映画化。トム・クルーズ主演作品

「ヒトラー~最期の12日間~」
第二次大戦末期。ソ連に侵攻され自害を決意するヒトラーの姿を描く。ブルーノ・ガンツ主演映画【感想】




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ドイツ映画「5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~」を映画館で観た。

ある日突然、病気で視力が5%にまで落ちてしまった高校生のサリーが、高校を卒業し、夢だった一流ホテルのホテルマンを目指す物語。


満足度 評価】:★★★★☆(4.5)

主人公が障害を抱えているという物語でありながら、泣かせることなく、悲壮感もなく、最初から最後まで笑いながら観られるところが良かった。

また、彼を聖人扱いせず、困難に押しつぶされてドラッグにおぼれてしまうようなダメなところもキチンと描いていたところも良い。

何が起きても最後まであきらめない前向きな姿勢に勇気をもらえる作品。


この感想にはネタバレを含みます。映画を観終わってからお読みください


目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


「5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~」予告編 動画

(原題:Mein Blind Date mit dem Leben)



更新履歴・公開、販売情報

・2018年2月16日 映画館で観た感想を掲載。

・2019年2月27日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

現在、DVD、ネット配信、共に販売中。

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キャスト&スタッフ


出演者

〇コスティア・ウルマン

〇ヤコブ・マッチェンツ

〇アンナ・マリア・ミューエ

ヨハン・フォン・ビューロー
…(「ヒトラー暗殺、13分の誤算」など)


監督

〇マルク・ローテムント


2017年製作 ドイツ映画



映画「5%の奇跡嘘から始まる素敵な人生」



あらすじ


一流のホテルマンになることを目指すサリー(コスティア・ウルマン)は、高校生の時に目の病気で網膜剝離を患い、視力が95%の視力を失ってしまう。

それでも、ホテルマンになることをあきらめきれないサリーは、目が見えないことを隠してミュンヘンにある5つ星ホテルの採用試験を受ける。

面接を無事通過したサリーは、研修生として働き始めるのだが、やがて、同じく研修生のマックス(ヤコブ・マッチェンツ)に目が見えないことをばれてしまう。

しかし、マックスはサリーに協力し、彼のサポートをすることで研修生活は順調に進んでいたが、鬼教官であるクラインシュミット(ヨハン・フォン・ビューロー)のダメ出しが厳しすぎて、精神的に追い詰められていく…。



映画「5%の奇跡嘘から始まる素敵な人生」



感想(ネタバレあり)


ある日突然、視力の95%が失われる


どうしても叶えたい夢があって、そのために勉強と実践を繰り返す日々を送っていたとする。

ところが、ある時突然病気になってしまい、障がいを抱えることになってしまった。

それでも、夢に向かって歩き続けるだろうか。

それとも、諦めて別の道を進むだろうか。



恐らく、多くの人が夢をあきらめてしまうのではないかと思う。

特に日本人は、障がいを抱えていたら、周りの人に迷惑がかかるのではと考えてしまうのではと思う。

しかし、できるところまで頑張ってみてから考えても遅くないのではと思わせてくれるのがこの映画だった。



この映画の主人公サリーは、一流のホテルマンを目指す高校生だった。

そのために、近所の高級レストランでウエイターのバイトをしながら、高校を卒業できる日を待ち望んでいた。



しかし、ある日突然、目の病気を発症し網膜剥離になってしまう

そして、視力の95%を失うことに

そんなサリーに対し、周りの人たちはみな「ホテルマンになれるはずがない。早く諦めろ」と言い、視力が弱くてもできる仕事、テレフォンアポインターなどを薦められる。



それでも、長い間に見てきた夢をあきらめきれないサリーは「目が見えないことを隠して」一流ホテルの採用試験を受ける

何も行動しないままあきらめるということができなかったのだ。



「目が見えないことを隠す」というやり方には問題があるかもしれないけれど、大切なことは「最後まであきらめない気持ち」なのではと思う。



私たちは日頃、サリーよりももっと小さな困難で、すぐに諦めてしまうことを考えがちだ。

例えば、上司に厳しく叱られたとか、多くの人に批判されたとか、自分に才能がないと思い込んだりとか。



目の前にある困難を克服する方法を考えもせずに、嫌な思いをしたり、勉強や努力が必要になると、すぐに諦めてしまう。

そういう人はこの映画を観るべきだと思う。



健常者というだけで、95%の視力を失ったサリーからしたらどれだけ恵まれていることか

そして、どれだけたくさんの可能性を秘めていることか。



この映画を観れば、何があっても前に突き進む素晴らしさをサリーが教えてくれるはずだ。



映画「5%の奇跡嘘から始まる素敵な人生」



悲観的な障がい者でも聖人でもない人間らしいサリー


障がい者が主人公と聞くと「わざと泣かせるシーンが満載」とか「暗くて重い」とか「素晴らしき聖人扱い」のようなイメージが自然と湧いてくる。



しかし、この映画の良いところは、悲観的にならず、泣かせるシーンもなく、むしろ、最初から最後まで笑えるシーンが満載で、サリーが目が見えなくてドジを踏んでも笑って楽しめるようにできている

それが、決して軽いというわけではない。

ただただ、ありのままの人間としてのサリーを描いているのだ。



だから、人間らしく失敗したこともちゃんと描く

鬼教官クラインシュミットによる厳しい指導の中、両親の離婚でお金が必要になり、副業をせざるを得なかった時に、薬に頼ってしまったことがあった。

目を覚ますために薬を飲んで、ハイのままお客さんの前に出てしまったり。

そんな生活が続いた結果、ホテルの大事なイベントである結婚式で酷い失敗をしてしまう。



その上、恋人のラウラに嫌われたくなくて、目が見えないことを隠していたら、彼女の息子を見失うという事態になり、結局、彼女に嫌われてしまうということもあった。



サリーを聖人として扱わず、酷いところもちゃんと描く。

そんなサリーの「ありのままの姿」を描いたところにとても好感が持てる映画だった

その人間らしい障がい者の描き方はフランス映画の「最強のふたり」に近かったように思う。



彼が犯した失敗の数々は「障害を隠していた」ことから起きたことだった。

それは身から出た錆なのかもしれないが、そうやって失敗したからこそ「どこまでが今の自分の限界か」を知ることができたのだ。

それらの失敗は、サリーにとって有意義なものだったと思う。



映画「5%の奇跡嘘から始まる素敵な人生」



周りの人たちの優しさを引き出すサリーの熱意


しかし、「目が見えないことを隠して」チャレンジしたことで、たくさんの良いこともあった

周りの人たちの優しさを知れたことだ。

特にサリーと同期でチャラ男のマックスは、サリーの目となってサポートし、サリーの人生には欠かせない親友になった。



マックスだけでなく、キッチンのスタッフも良い人ばかり。

サリーの目が見えないことを知った彼らは、キッチンは火や刃物を扱うとても危険なところなのに、それでもサリーを叱るどころか、それぞれの機械の目が見えないなりの扱いかたを優しく教えてくれる。

そんな彼らの姿はとても感動的だった。



そんな周りの人たちの優しさを引き出したのは、サリー本人の人間性にあったと思う。

目の前にいる人が熱心に何かに取り組んでいたら、手を差し伸べたくなるし、支えてあげたくなってしまう

「目は5%しか見えなくても、それでもホテルマンになりたいんです」という彼の熱意が、周りの人の心を動かしたのだ。

彼の熱意に心を動かされ「そんなにこの仕事が好きなら、サポートしてあげるからがんばりなさい」と言いたくなってしまうのだ。



何か大きな困難にぶち当たった時、目の前にある巨大な壁を突き破るのは、才能でも健康な身体でもなく、努力であり、忍耐であり、熱意であり、その全てを備えた人間性なのだ

多くの人が「努力しても無駄」「私にできるはずがない」と思った時点で、既に試合を放棄してしまっているのだ。

「何が何でもなりたい自分になる」と最後まで思えた人だけに夢への扉は開けていくのである。



映画「5%の奇跡嘘から始まる素敵な人生」



視力を失って得られた宝物「かけがえのない仲間たち」


95%の視力を失い、周りの人たちから「夢を諦めろ」と言われたサリー。

それでも、どうしても諦めきれずに「嘘をついて」最後まで戦い続ける。



そして、チャレンジした結果、採用試験をパスすることができるが、様々な失敗を経験することで、自分自身の限界を知ってしまう

彼は視力の95%を失ってしまったけれど、その代わりに得たものもたくさんあった。

周りの人たちの優しさを知り、「本当のサリーを理解してくれる」多くの仲間ができる

ホテルでの研修生活で日々の生活に限界があることが分かったけれど、仲間がいれば、その限界を超えられることもわかったのだ。



だからこそ、サリーは「親の店を引き継ぐ」というマックスについて行ったのだと思う。

ホテルにはホテルマンになりたい人がたくさんいる。

しかし、サリーが自分らしくいられる場所は仲間のいるところしかない

そのサリーの境地は、限界に向かって戦い抜いたからこそ得られたものだと思う。



マックスも、ラウラも、視力を失わなければ仲良くなれなかった人たちかもしれない。

サリーの素晴らしい仲間たちは、病気に視力を奪われた代わりに神様がプレゼントしてくれた贈り物だろう

そんな素晴らしい贈り物を引き寄せたのも、サリーの努力の賜物である



嘘をついて採用試験を受けたことは良くないことだったかもしれないけど、彼の諦めない力はどんな障害も克服できることを証明し、素晴らしい仲間たちと出会うことができた



これからは、私もつまづいて前に進めなくなった時には、このサリーの姿を思い出そうと思う。

できることを一つ一つクリアしていけば、きっと崩せない壁はない

そう思わせてくれるこの映画がとても好きになった。

多くの人に見て欲しい作品。







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