とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:ロバート・レッドフォード



ケイト・ブランシェット主演の映画「ニュースの真相」をWOWOWで観た。

2004年、アメリカのテレビ局CBSが人気番組「60ミニッツ」で、

ブッシュの軍歴詐称疑惑を報じるドキュメンタリー番組を放送するが、

その内容にウソがあるとして制作陣が非難され、局を追われる羽目になってしまった実話の映画化。


満足度 評価】:★★★★☆

ニュースが作られている現場を見ることができて面白かったし、自分自身でも「ニュースを読み解く目」を持たなければいけないなと感じた作品だった。



例えば、日本の『加計学園問題』の場合、私たちが見極めるべきは、その「獣医学部が日本にとって必要か、必要でないか」が一番重要なのに、

それ以外の、例えば理事が首相と友人だとか、便宜を図ったとか、本筋とは離れたところに目が行きがちになってしまう。

もちろん、便宜を図ったり、友人だから優先度が上がるという問題はあってはいけないことだけれど、

そもそも、そこに大学を新設するべきかどうかを、まず見極めるべきなのではと思う。



この映画では、メディアが誘導した世論によって、

テレビ局が『本当に伝えたかった真実』を葬り去れてしまった実話
を描いている。

その時、『本当に伝えるべき真実』から論点が移ったことで得をしたのは誰だったのか。

なぜ、最後までブッシュを糾弾することができなかったのか。

私たち視聴者が考えるべきことは何か

映画の中では語られない、その「見えない裏側」が非常に面白い映画だった


「ニュースの真相」予告編 動画

(原題:TRUTH)





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キャスト&スタッフ


出演者

ケイト・ブランシェット
…(「オーシャンズ8」、「ブルージャスミン」、「ミケランジェロ・プロジェクト」、「シンデレラ」、「ヴェロニカ・ゲリン」、「エリザベス」)

ロバート・レッドフォード
…(「大いなる陰謀」、「ロング・トレイル!」、「オール・イズ・ロスト」、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」)

デニス・クエイド
…(「僕のワンダフル・ライフ」など)

ブルース・グリーンウッド
…(「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」、「白い沈黙」、「ドローン・オブ・ウォー」、「パパが遺した物語」、「エレファント・ソング」、「デビルズ・ノット」、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」「スター・トレック」など)

ダーモット・マローニー
…(「ダーティ・グランパ」、「8月の家族たち」、「7デイズ」など)

監督・脚本

〇ジェームズ・ヴァンダービルト


2015年製作 アメリカ映画



ニュースの真相



あらすじ


2004年、アメリカ大統領選挙を目前にして、ブッシュ大統領の再選が確実視されていた頃。

CBSテレビ局の人気報道番組「60ミニッツ」のプロデューサー、メアリー・メイプス(ケイト・ブランシェット)は「ブッシュ大統領が軍歴を詐称している」という情報を入手する。

ブッシュ大統領が空軍に入隊したと思われる時期に在籍していた関係者などの取材をし、インタビュー動画を撮影、文書やメモなどを入手し、社内の規定通りに鑑定を行った。

そして、全ての証拠が揃い、アンカーマンのダン・ラザー(ロバート・レッドフォード)司会で番組が放送される。

しかし、放送後の反響の中に、「番組で証拠として提示された文書は、当時はまだなかったマイクロソフトのWORDで作成されたものではいか」という指摘があり…。



ニュースの真相4



感想(ネタバレあり)


メディアが誘導した世論が、伝えるべき真実を葬り去る



テレビ局CBSの人気報道番組「60ミニッツ」では、再選目前だったブッシュ大統領の軍歴詐称についての情報を入手した。

その大まかな内容は

大物政治家の息子として、空軍に「裏口入隊」したブッシュだったが、そこに籍があるだけで、特に活動もしないまま軍歴を終えたにも関わらず、「優秀な空軍パイロット」という華やかな経歴の持ち主になっている。」というもの。

もし、これが本当ならば、保守派である共和党代表の大統領候補としては、「支持者を裏切った」候補者となり、ブッシュの再選に向けて大打撃となるスクープだった



CBSでも敏腕プロデューサーだったメアリーは、情報に基づき、当時、ブッシュの周りにいる人々にインタビューし、それが事実だったのかどうかの確認や、当時の軍幹部が残した文書やメモなどを入手。

文書やメモは社内の規定に沿って専門家に鑑定を依頼し、全てが事実であるという裏をとって放送に踏み切った。



しかし、放送後の反響の中で

「証拠だとされた文書は、当時はなかったはずのWORDで作成されたものでは??」という指摘が出る。

たちまち、マスコミからは「文書を偽造したのでは?」と総攻撃を受け

話題は「ブッシュの軍歴詐称」よりも、「『60ミニッツ』の文書偽造」へ移っていってしまった



そして、輝かしいはずのスクープも、真相がぼやけてしまい、そのうち、誰も信用しなくなってしまう

しかし、その時のCBSに対する一斉攻撃には疑問が残る

なぜ、他局や新聞社などのマスコミはCBSの報道を受けて「ブッシュの軍歴詐称」について調査をしなかったのか。

なぜ、CBSは再度調査をすることができなかったのか。



さらに、なぜ、CBSはこれまで数々の優秀な番組を作ってきたメアリーをかばうことなく、内務調査にかけることになったのか



そこにあるのは、真実よりも大切な「視聴率主義」、「発行部数主義」があって、さらには見えない圧力もあったはずで、

結局、私たち視聴者は「真相を知らないまま」、各メディアに振り回されてしまう

時代はテレビからネットへと移行していく中で、私たちはニュースとどう向き合うべきかを考えさせられる作品だった。



ニュースの真相2


ブロガーがプロのジャーナリストを超える時代の到来



面白いなぁと思ったのは、この騒動がたった一件のブログの書き込みからスタートしていること

それが、新聞でも、雑誌でもなく、ブログだったということ

これは、2004年に起きたできごとだから、今から13年も前の話になるけれど、

既に、その時からブロガーが世論を引き起こす力を持っていたということ。



人々のテレビ離れが加速し、

ニュースはテレビや新聞よりもネットで読むよという人が増えている現代では、

ネットの世界で大きな影響力を持つインフルエンサーたちの力が

時に、プロのジャーナリストたちの持つ力を軽々と超えてしまう
ことを示している。



実際に、そのブログの書き込みがきっかけで、

名プロデューサのメアリーと、人気アンカーマンのダン・ラザーは局を離れることになってしまった。



最近、日本のテレビで放送されているワイドショーなどを見ると、

「昨日は、こんなことがTwitterで炎上していました」というネタが取り上げられている。

私はそれを、「Twitterで盛り上がっているネタをテレビで報道するようになったらおしまいだな」と思いながらいつも見ている。



たとえば、「こんな事件がありました」というコメントと共に上がっている写真は、合成写真かもしれない。

しかし、フォロワーたちは、それが「本当かウソか」の確認もしないまま拡散してしまう。

キチンと裏を取って(と思いたい)報道しているテレビ局よりも、はるかにウソの確立が高いのがネットなのに、人々はそれを信じ切ってしまう。



テレビや新聞は、そんなネットの世界に迎合するよりも、むしろ、正しい道を示す場であって欲しいと思う

にも関わらず、この時は、そのブログの書き込みにより、メディアが騒動を起こし、結局、会社が揺れ動く事態にまで発展してしまった



ニュースの真相5



なぜCBSが一斉砲火を浴び、メアリーは退社する羽目になったのか



そんなCBSが世論に振り回されている事態を見ながら、Netflixで配信されているドラマシリーズの「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のことを考えていた。



このドラマは、ケヴィン・スペイシー演じる下院議員のフランク・アンダーウッドがアメリカ合衆国大統領に登りつめ、アメリカで最高の権力を手に入れようとしている姿が描かれている。

もし、フランクが「軍歴詐称」だと言われたら、どう動くだろうか。

首席補佐官のダグ・スタンパーを使って、CBSの裏から手を回し、メアリーをクビにすることで幕引きさせるだろうなと思った。

もちろん、CBS以外のテレビ局や報道には、「文書捏造問題」にフォーカスをあてるように根回しをするに違いない。

そんなことを想像しながら、その騒動を見ていた。



もちろん、それは私の行き過ぎた想像でしかないし、そもそも、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」はフィクションである。

しかし、「ホワイトハウスが裏から手を回すなんてあり得ない」と言い切れるだろうか

物事の裏側には、必ず『得した人』と『損した人』がいる

今回のできごとの場合、『得した人』はブッシュであり、『損した人』はメアリーである。

『得した人』は、その利益を他の人に分配することで自分の味方につけることが可能である。

一方で、『損した人』は、ちょっと足をくじいただけで、味方が一気にいなくなり、そのうち、どん底へと突き落とされる。



そう考えると、この映画の中では一切描かれたかったけれども、ホワイトハウスの中で何が起きていたのかは容易に想像できる

全く描かれなかったからこそ、浮かび上がってくる闇の世界なのである



ニュースの真相3


視聴者に求められるのは「流されない力」


結局のところ、ブッシュは再選し、メアリーは責任を取って局を離れ、ダンはアンカーマンを降ろされる

「たった一枚の文書の疑惑」だけで、『ブッシュの軍歴詐称問題』は闇の中へと葬り去られてしまった

それが、この騒動の後に残された真実。


世の中が、テレビからネットへと移行していく中で、

プロのジャーナリストではなくても発言力を持つ時代になったことで、

私たち個人に求められるのは、「真相を見極める力」である

周りに流されることなく、知るべきことは何か、何が正しくて、正しくないのかを見極める力が必要とされている。



私たちが全く知らない「見えない裏側の暗闇」に世の中を操作されることがないように、

常に疑問を持つことが必要なのである。


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ロバート・レッドフォード主演、監督の映画「大いなる陰謀」をWOWOWで観た。

アメリカの行く末を憂う大学教授とジャーナリスト。彼らの憂いの裏にある大きな陰謀とは…。



満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

本当はもっと言いたいことがあるのに、言えないまま終了してしまったような不完全燃焼な映画だった。



「大いなる陰謀」予告編 動画

(原題:LIONS FOR LAMBS)




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キャスト&スタッフ


出演者





監督



2007年製作 アメリカ映画



あらすじ


アメリカで将来有望と言われているアーヴィング上院議員(トム・クルーズ)は、1時間だけという約束でリベラル派のベテランジャーナリストであるジャニーン・ロス記者(メリル・ストリープ)を呼び出す。

彼は、彼女に独占インタビューを提案し、その代わり、彼の主導で現在アフガニスタンで起きているテロとの闘いでの作戦を報道して欲しいと言う。

現実のアフガニスタンでは、その彼が計画した穴だらけの作戦のために、2人の若者が犠牲になろうとしていた。

その2人の若者は、政治学を教えるマレー教授(ロバート・レッドフォード)の将来有望な生徒たちだった…。



大いなる陰謀



感想(ネタバレあり)


今の学生を観て憂う


「アメリカに何の利益ももたらさないこんな戦争は、今すぐ止めるべきだ」と言いたいところが、すごく遠回りしてしまい、結局伝わりづらいものになってしまったような印象を受ける。

ハリウッドでもリベラル派で知られるレッドフォードが、アメリカの行く末を憂いて描いた作品。

そのレッドフォードの代弁者として登場するのが、2人のベテラン。

そのうちの1人は、大学で政治学を教えるマレー教授。

若い頃に反戦運動をしていた彼は、大学教授として論文を書き、この世界を変えようとかつては夢見ていた。

しかし、その夢も叶わず、学生たちを観れば、世の中を変えようと思っている若者(アニーとアーリアン)が戦場へ行き、無駄に命を落とし、世の中に無関心な学生たちは、何もせずにただ生き永らえようとしている。

その現実を変えようと思っていた矢先、彼の元に訃報が届いてしまう。

自分は若い頃、反戦運動をしていたから、今の若者たちにも、もっと政治に興味を持って欲しいという気持ちは分かる

でも、だったら、彼の行っている授業を変える必要があって、そんな学生を産んだのは、先生にも責任があるんじゃないかと思う。

その中でも優秀な学生を1人選んで、そこから突破口をと思うのは、あまりにも時間がかかるやり方なのではないかな。



大いなる陰謀4



今の政治家を観て憂う


アメリカの行く末を憂うのは、もう1人。

リベラル派のジャーナリスト、ジャニーン・ロス記者。

彼女が、かつて、「共和党期待の星」と名付けたアーヴィング上院議員に呼び出され、机上でしか戦争を知らない彼が始めた作戦を報道するよう迫られる。

現地で、何が起きているのか知る由もないジャニーンは、アーヴィングの言う通りに報道するしか手立てがないが、本当にそれでいいのかと自分に問う。

恐らく、監督のレッドフォードは、ここで、今のジャーナリストの姿勢を描きたかったのだと思う。

米軍や議会が提供する情報をうのみにして、そのまま垂れ流して報道することが、本当のジャーナリズムなのか

現地で何が行われているのか、裏をとって描くのがジャーリズムではないのか。

それは、アメリカだけでなく、日本でもよく見られる光景なので、伝えたい気持ちはよく分かる。

でも、しかし、これまた遠回りでちょっと分かりづらい。

もっと、ジャニーンとアーヴィングが対立するぐらいの力強さや、勢いがあっても良かったように思う



大いなる陰謀6



出演者は、ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズ


主人公のマレー教授を演じるのは、ロバート・レッドフォード

監督も兼任。

リベラル派で知られる彼が、2007年当時のアフガニスタンでの戦争を否定したい気持ちは分かるが、イマイチ、心に響かないのが残念なところ。



大いなる陰謀3



ベテランのリベラル派ジャーナリスト、ジャニーン・ロス記者を演じるのは、メリル・ストリープ

彼女もまた、ハリウッドの中ではリベラル派で知られているので、納得のキャスティング。

作戦の裏にある真実を暴きたくて悶える姿は圧倒的だけど、彼女からしたら、まるで子供みたいなアーヴィング上院議員を論破するようなシーンがあっても良かったように思う。



大いなる陰謀5



そして、将来有望な共和党のホープとして登場するアーヴィング上院議員を演じるのは、トム・クルーズ

これは、共和党の若手のホープと言われる人間は上っ面だけで、中身が無いっていうのが言いたいがためのトム・クルーズのキャスティングかな??としか思えなかった。

でも、しかしよく一対一でメリル・ストリープと対面する役を引き受けたなと思った。

その勇気だけでも、素晴らしい。



大いなる陰謀2



この先、どこへ向かうべきなのか


この映画は、ロバート・レッドフォードが現状を憂う映画だ。

では、ここからどこへ向かうべきかや、若者たちは何をすべきかという提案が何一つない。

となると、これでは、お年寄りの愚痴で終わってしまう。

ベトナム戦争の頃は、兵役があった。

当時の若者たちは、国に働きかけ兵役はなくなった。

戦争が起きると、志願兵(ボランティア)を募ることになるが、政治に対する意識が高く、また貧しい暮らしをしている若者こそが志願兵で命を落としていく。

では、彼らはどうするべきなのか。

成績優秀だからと、国が優遇すべきなのか。

だから戦争をなくすべきなのか。

ロバート・レッドフォードの答えは、ここには無いが、何よりアメリカが他国に介入するような戦争は、もうやめるべきだと私は思う。





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日本では12月24日、全米では8月12日公開予定のディズニー新作映画、「ピートと秘密の友達」の予告編を観た。

森の中で6年間ぶりに発見された少年ピートと、彼と共に過ごしたドラゴン、エリオットとの友情を描く。

観たい度】:★★★★☆

予告編の中で少年が「Eliot run!!」と叫ぶシーンで、既に泣きそうになった ><絶対観る。

「ピートと秘密の友達」予告編 動画

(原題:Pete's Dragon)



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ピートと秘密の友達5

竜が出てくるだけでテンションが上がる ⤴


竜って実在すると思っている。本気で。

昔の絵画などで、竜の絵を見る時、ヨーロッパでも、中国でも、日本でも、描かれている竜にあまり誤差がない。

全身を鱗に覆われた長い体と長い首、そして大きな羽に、鋭い爪。

これって、もちろんメールも、写真すらも無い時代に、世界中でここまで一致しているというのは、実際に見た人が描いているからではと思ってしまう。

その一方で、アフリカに実在しているキリン。

口承伝承でアフリカから日本へ伝わってきたその姿は、まるで恐竜のようだった。
 ↓
麒麟

少年と竜の関係が「ET」と重なって涙…

それに、本当にいると思った方が夢があっていいじゃない??

と言うわけで、私は昔から映画に竜が出てくると、それだけでテンションがワンランク上がってしまう

しかも、今回は「少年と竜の友情を描く」なんて、そう聞いただけで胸が熱くなる

それに、この予告編の中で、ポスターにも書かれているキャッチコピー

This summer some secrets are too big to keep
この夏、内緒にしておくにはあまりにも大きすぎる秘密がある

と出てくるくだり、「are too big to keep」の部分が、「彼を守るにはあまりにも大きすぎる」に見え、さらに、その後、ピートの「Eliot run!!」(エリオット、逃げてーーー!!)と叫ぶシーンが続くと、もうグッと来て泣きそうになってしまう ><

まぁ、まぁ、予告編を制作した人の思うつぼですわ(笑)

もう、こうなってくると、後は「ET」と一緒。

エリオットが逃げ切ってくれることを祈るしかない

奇しくも、「ET」では少年の名前がエリオット。

でも、残念ながら、エリオットがうまく逃げ切るということは、ピートとエリオットは離れ離れになってしまう…。

それはそれで泣けてしまう。

結論、どんな結末になっても泣けちゃうんだな

ピートと秘密の友達4

原作は、日本未公開映画


原作は、1977年に制作されたディズニー映画「ピートと秘密の友達」

「え?そんなディズニー映画あった??」と思った人。正解!

この「ピートと秘密の友達」は、残念ながら日本では未公開の作品

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だから、日本人でこの「ピートと秘密の友達」を知っている人が稀で、今年のクリスマスでの公開が初お目見えとなる。

しかし、私たちは昔からエリオットを見かけたことがある。

というのも、ディズニーランドのパレードに登場する竜は、このエリオットなんだとか

 ↓ これがエリオット
エリオット


基本的に、ディズニーにそれ程詳しくない私は、きっと何かのアニメに出てくるんだろうなぁ~

と思っていたら、彼がメインの映画があったんだねぇ~ (^^;


ピートと秘密の友達

出演はロバート・レッドフォード、ブライス・ダラス・ハワード


主役のピートを演じる少年は、「あなたを見送る7日間」に出演していたオークス・フェグレイ

ピートと秘密の友達2


そして、ピートを森の中で見つけるパーク・レンジャー、グレースを演じるのは、ブライス・ダラス・ハワード

アメリカの名監督ロン・ハワードの娘であり、「ジュラシック・ワールド」に主演し、一気に知名度アップ。

最近、主演作が続いている。


グレースの父親役にはベテラン俳優のロバート・レッドフォード

ロング・トレイル!」や「オール・イズ・ロスト」や本作など、壮大な自然を舞台にした作品が続く。

彼には、自身の監督作にも「リバー・ランズ・スルー・イット」があるように、偉大な自然対する特別な思いがあるように思う。

その他にも「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」に出演するなど、まだまだ精力的に活動する大ベテラン。

 ↓ 左がブライス・ダラス・ハワード、右がロバート・レッドフォード
ピートと秘密の友達3

アメリカの自然保護への想い


最近の映画の傾向として、「ジャングル・ブック」、「ターザン:REBORN」に続いてこの「ピートと秘密の友達」。

森の中で自然と共に成長し活躍する少年の物語が、今年のトレンドなのか??

私はそこに、自然環境保護が今のアメリカの気運にあるのでは…と思う。

レヴェナント 蘇りし者」が話題になった年でもあるし。

ロバート・レッドフォード主演の「ロング・トレイル!」もその一つ。

良い部分も悪い部分も含めて、世相を反映するのがアメリカ映画の良いところ。

トレンドでも良いから、子供たちの思想に「自然を大切にする思い」を植え付けるのは素晴らしいことだと思う。

もちろん、大人たちにも。

この期待の作品、全米では8月12日、日本では12月24日公開予定。



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ロバート・レッドフォード主演 7月30日公開予定の映画「ロング・トレイル!」の予告編を観た。

第二の人生を目の前にした男性二人が、3500㎞をウォーキングする旅に出る。

【観たい度】★★★★☆

もしも、自分の親がこんなことやるって言いだしたら、確実に止めるけど(笑)

ロバート・レッドフォードがやってるのは楽しそう ♪

「ロング・トレイル!」予告編 動画

(原題:A WALK IN THE WOODS)





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山の中を歩いているおじいちゃんたちを見て思い出した昔のこと


おじいちゃん二人が、いきなり3500㎞のウォーキングの旅に出ちゃう話。

この予告編を観て、一番最初に思ったのは大学時代の友達のこと。

大学時代、ハイキングのサークルに入っていて、その時の友達は今でも友達。

その時の友人たちと、昔、よく旅行に行ったりした時に、私たちが行ったところって、公園だったり、山だったり、川だったりなんだよね。

20代の女子がよ(笑)

それで、山とか、公園とか歩きながらゲラゲラ笑っているの。

私たちにしたら、一緒にいられるんだったらどこでも良かったんだよね。

山とか公園に咲いてる花を見ながら、あーでもない、こーでもないって話をして、それで楽しい時間が過ぎていってた。

すごく安上がりな20代女子だったよね(笑)

多分、普通の20代女子が、そんなところにデートで連れていかれたら、機嫌悪くなっちゃうよ。きっと(笑)

この映画の予告編を観て、そんなことを思い出したの。

ロング・トレイル5


この映画の二人は、酒が原因でケンカ別れして以来の旅行のようで。

でもね、きっと歩いているうちに、そんなこと忘れちゃうと思うんだ。

あぁ、あの時は悪かったね。そんな一言で、簡単に仲直りできちゃうよ。きっと。

青い空と、キレイな空気が持つパワーってすごいんだから

なんか、二人が楽しそうでさぁ。久しぶりに大学時代の友人たちと旅行に行きたくなったよねぇ。

ロング・トレイル

出演者は、ロバート・レッドフォード、ニック・ノルティ、エマ・トンプソン


製作と主役を務めるのは、ロバート・レッドフォード

山を歩きながら人生を見つめ直すなんて、とっても彼らしい役だよねぇ。

彼だったら、一人でも行けそうなのに、いやむしろ、一人の方が似あっているのに、相棒がいて、それが、とても歩けそうにないニック・ノルティっていうのが面白いね。

この、「お荷物」ニック・ノルティと、どう絡んでいくのかが楽しみ。

他の出演作には、「オール・イズ・ロスト」、「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」など

ロング・トレイル2


ロバート・レッドフォードの相棒を演じるのは、ニック・ノルティ

ニック・ノルティは3500㎞歩けないだろう!!!

だから、途中でリタイアすると見た(笑)

酒のトラブルでケンカ別れしたっていうのも、すごくニック・ノルティらしい。

というか、この人、最近、アル中の仕事しかしてないよねぇ(笑)

他の出演作には、「ラン・オールナイト」、「リーガル・マインド~裏切りの法廷~」、「ウォーリアー」など

ロング・トレイル3

そして、ロバート・レッドフォードの奥さんを演じるのは、エマ・トンプソン

良いよなぁ。安心して観られる女優さん。

エマ・トンプソンに怒られたら、みんなやめちゃうと思うけど、エマ・トンプソンが止めてもウォーキングに行っちゃうロバート・レッドフォードがすごいな(笑)

大好きな女優さんなので、エマ・トンプソン見たさにこの映画が観たい(笑)

他の出演作に「ヒトラーへの285枚の葉書」、「美女と野獣」、「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」、「ウォルト・ディズニーの約束」、「二ツ星の料理人」など

ロング・トレイル4


これを観たらウォーキングに行きたくなるかも!?

日本での公開は7月30日の予定。



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ロバート・レッドフォード主演の映画「オール・イズ・ロスト」を観た。

インド洋でヨットに一人で乗っていた男性が、遭難してしまう話。

【満足度】:★★★★☆


いや~。面白かった。多分、船とか、乗り物に弱い人は、観ているだけで船酔いになりそうなリアリティのある遭難映画だった。

それにしても、ロバート・レッドフォードは孤独がよく似合う。

「オール・イズ・ロスト」予告編 動画

(原題:All is lost)




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あらすじ


インド洋。スマトラ海峡から、3,150㎞沖。

一艘のヨットが漂流しているコンテナにぶつかり、側面に穴が開いてしまう。

操縦している男性(ロバート・レッドフォード)は、なんとか応急処置をして穴をふさぐが、電気系統が全て壊れていまい、現在地が分からず、電話もできず、SOSも出せなくなってしまった・・・。

それでも彼は、船に残されたものを駆使して、生き延びようとし、航海を続けるのだが・・・

オール・イズ・ロスト

感想(ネタバレあり) 新しい人生が、海難事故からスタートするなんて


一人のおじさまが、海でヨットに乗っていて、事故に遭う。

ヨットの横っ腹に、漂流しているコンテナが突き刺さって穴が開き、そこから海水がジャブジャブ入ってくるという不慮の事故。

でも、このおじさん、なぜそこにいるのか何の説明も無いの。

この人が、日頃どんな仕事をして、なぜ、インド洋なんかに、何のために一人でヨットに乗っているのか。

全て、なぞ。

物語は、いきなり海の上、コンテナが船の腹に突き刺さるところからスタート。

人生は、ある日突然、終わりを告げて、ある日突然、新しい人生がスタートするもんなんだよね。

まさに、そんな新しい人生の瞬間から、この映画もスタートする。

まず、そこが面白かった。

オール・イズ・ロスト2

オール・イズ・ロスト あなたならどうする

新しい人生は、『全てを失い(All is lost)、海の上で遭難する』ところからスタート。

なんて、嫌な人生なんだ!!

もしも、私が同じように遭難したらどうしただろうか・・・

まず、海に一人で出かけるってことがあり得ないけど、もしも同じ状態になったら、必死で方角を計算して、海図を読んで、沖に向かおうとすると思う。

で、電気製品は、完全に乾かしてから動くかどうか、再度確認すると思う。

とにかく、もっと慌てるし、一日の半分ぐらいは泣いて過ごすはず(笑)

あんな嵐の雲をみたら、ぼんやりと見つめて考えてないで、雲から逃げることを考えるし(笑)

オール・イズ・ロスト3

一番心に残るのは、神がゆっくりと手を差し伸べる瞬間


それを思うと、このロバート・レッドフォードは常に落ち着いていて、どっしりと構えててすごいと思った。

もしかしたら、人間は、こういう状況に置かれたら、このロバート・レッドフォードみたいに肝が据わるのかもしれないよね。

今さらジタバタしてもしょうがないし、事態がいつか好転するのをじっくりと待った方が良いと考えるのかもしれない。

そうやって、一日過ごしていたら、彼のように、自分は今まで傲慢だった、周りの人たちには感謝しかない・・・って考えるのかもしれない。

そして、今まで人生を振り返り、十分反省したなと思えたところで、神様は、ゆっくりと手を差し伸べるのよ。

本当に、最後、これは神が差し伸べた手だと思えるような後光が刺した瞬間!

んもーーー。本当に良かったと思って、ホッとしたわぁ

そして、やっぱり、その最後に彼に手が差し伸べられたシーンが、この映画に一番心に残っている。

オール・イズ・ロスト4

大ベテラン俳優が選んだ作品は、新人監督の作品だった


この映画の最初から最後まで通して思っていたのは、ロバート・レッドフォードっていう俳優は、本当に孤独がよく似合うなぁってこと。

彼の代表作に「華麗なるギャッツビー」があるけど、彼自身もそんなイメージなんだよね。

リビングで子供をあやすよりも、書斎でウイスキーでも飲みながら本を読んでいるイメージ。

だから、今回のこの役は、本当にピッタリだなぁと思った。

海の上、一人ヨットに揺られながら本でも読んでそうなタイプ。

船に穴が開こうが、嵐に遭おうが、コンテナ船に無視されようが、常に冷静に判断するする姿は、落ち着いていて、賢い。

きっと、ほとんどのシーンをスタント無しでこなしたと思われる演技は、観ているだけで船酔いしそうな程のリアリティがあって、本当に素晴らしかった。

また、この映画を監督したJ・C・チャンダーは、この映画が2作目

次回の新作「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」は今年(2015年10月1日)公開予定。

今後が楽しみな監督さん。


オール・イズ・ロスト5

決して焦らず、冷静に物事を判断し、事態が好転するのをじっくり待つこと


全ての人が、この男のように船に乗っていて遭難するわけではないけど、人生のどこかで、今までの人生をリセットして、新しい人生が始まる瞬間が、ある日突然訪れるようなことがあるかもしれない。

その時に、人はどのように行動するのか。

今まで人生の中で培ってきた知識を、その時にどれだけ活用することができるのか。

できれば、この映画のロバート・レッドフォードのように、落ち着いて、冷静に物事を判断し、決して焦らず事態が好転するのを待つこと。

そして、さらに、今までの人生を振り返り、反省をすれば、それを見た神様が、そっと手を差し伸べてくれるのかもしれない。



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クリス・エヴァンス主演の映画「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」をWOWOWで観た。

70年の眠りから目覚めたアメリカのスーパーヒーロー、キャプテン・アメリカが同じ仲間のはずのS.H.I.E.L.Dから狙われる!?その裏にいたのは…。

出演クリス・エヴァンススカーレット・ヨハンソンアンソニー・マッキーセバスチャン・スタン、フランク・グリロ、エミリー・ヴァンキャンプ、サミュエル・L・ジャクソンロバート・レッドフォード

監督:アンソニー・ルッソ 2014年製作 アメリカ映画

満足度 評価】:★★★★☆

1年ぐらい前に本作を初めて観て、その後、続編の「キャプテン・アメリカ シビル・ウォー」を観て、再度、この映画を見直したら、初めて観た時よりずっと面白かった。

キャプテン・アメリカって良い奴だなぁ。


「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」予告編

(原題:Captain America: The Winter Soldier



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あらすじ

70年の眠りから覚め、スティーブは超人キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)となり、S.H.I.E.L.Dの一員として世界の平和のために戦っていた。

しかしある時、彼の上司であるニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が何者かに殺されてしまう。

そして、スティーブや同僚のナターシャ、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)も狙われるようになる。

フューリーが遺した「誰も信じるな」の言葉通り、誰も信じることなく真犯人を探し始めるスティーブだったのだが…。



キャプテンアメリカ


感想(ネタバレあり)キャップとバッキーの友情を今さら知る

1年ぶりにこの映画を観て、猛省している…。

こんなに面白かったんだぁ。この映画。なぜ、1年前には気付かなかったんだろう…(笑)

この映画は、この後に続く「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」への伏線になっている。

キャプテン・アメリカの弱点であり、彼に欠かせないのは、幼い頃から苦楽を共にしてきた親友バッキーことウィンター・ソルジャーである


このバッキーのせいで、この後壮大なアベンジャーズ分裂の危機「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」が起きる。

私は、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を観た時には、なんでバッキーのせいで…と思ったんだけれども、幼い頃、小柄で超人なんかにはなれないと思われていたスティーブを支えていたのは、親友のバッキーだった。

そんなバッキーを救えるのは自分しかいないと思い、敬愛するトニーを裏切ってまでも、バッキーを救う道を選んだ。

そのスティーブとバッキーの大事な結びつきの部分が、この映画ではキチンと描かれていた

キャプテン・アメリカウィンター・ソルジャー2


キャプテン・アメリカは誠実で情に厚い男

1年前に、この映画を観た時は、スティーブは堅物だなぁ~

堅すぎてついていけないわ…と思っていた。

しかし、今、この映画を観れば、スティーブは70年前に結婚した妻がおばあちゃんになって、ボケてしまっても寄り添い、親友バッキーが全く違う人間になってしまっても、見殺しにはできない。

その彼の誠実さと、情の厚さがあってこその、「キャプテン・アメリカ」なんだなというのが良く分かる

だから、どれだけ情熱的なキスをしようとも、ブラック・ウィドウとは恋愛関係にはなれない。

それが、スティーブであり、キャプテン・アメリカだった。

キャプテン・アメリカウィンター・ソルジャー3


やっぱり面白いのはアクションシーン

とはいえ、この映画でなんと言っても面白いのは、キレの良いアクションシーン

誰よりも力があって、足が速く、体が強いキャプテン・アメリカ。

彼が投げた盾は、スクリーンを切り裂くように縦横無尽に飛び回り、見事にキャプテン・アメリカの手に戻り、また時には、彼の体を守る

アクションをするのは、彼だけではない。

ブラック・ウィドウは、小さい体で走り回り、自分よりも倍も体の大きな男たちに得意の蹴りを入れてなぎ倒す。

この映画が初登場のファルコンは、翼を広げ飛び回る。

彼らが闘っているアクションシーンは、どれ一つとして目を話すことができない

キャプテン・アメリカウィンター・ソルジャー4


キャップを演じてブレイクしたクリス・エヴァンスとアクション分野を開拓したスカヨハ

キャプテン・アメリカを演じるのは、クリス・エヴァンス

こんなにイケメンの俳優なのに、俳優としてブレイクするのは「アベンジャーズ」に仲間入りしてから。

現在は、「アベンジャーズ」関連の作品のみ仕事をしているようだけど、今後はそれ以外の作品も増えてくると思う。

特にロマンティックな作品とか。

クリス・エヴァンスの他の出演作には「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「gifted/ギフテッド」など


そして、スティーブの頼れる相棒(?)ブラック・ウィドウを演じるのは、スカーレット・ヨハンソン

さすがに、アクションシーンはスタントさんが演じているかと思うけど、彼女はブラック・ウィドウを演じるようになって役の幅が広がったように思う。

現在、「攻殻機動隊」の実写版を撮影中。

セクシーな役も、可愛い役も、アクションが必要な役もできる彼女は、現在無敵。

その他の出演作には、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「犬ヶ島」、「ママが遺したラヴソング」、「ヘイル・シーザー」、「ジャングル・ブック」(声のみ)、「her/世界でひとつの彼女」、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」、「真珠の耳飾りの少女」、「LUCY ルーシー」、「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」など


キャプテン・アメリカウィンター・ソルジャー


なぜ、トニーよりもバッキーなのか。この映画を観れば分かる

そして、結局、全部見終えたところで、スティーブは友情を大切にする奴だと分かって、好感度が上がった(笑)

なぜ、一年前に観た時に気付かなかったかなぁ(笑)

スティーブとバッキーの友情を柱にして、この映画を観ると、今までと全然違う景色が見えてくる。

だから、もう一度、今度は彼らの友情にフォーカスして「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」が観たくなった。

もう一度観た時はきっと、いつも正しいキャップがトニーを裏切らなければいかなかった理由が、前よりもずっとしっくりくるはず。

「ごめん。トニー。バッキーは友達なんだ」





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