とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:冷戦



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トム・ハンクス主演、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画「ブリッジ・オブ・スパイ」を映画館で観た。

米ソ冷戦の中、アメリカ、ソ連双方のスパイの交換のために、交渉役に選ばれた一人の弁護士の実話を描く。

満足度 評価】:★★★★☆

素晴らしい映画だった~。ラストではちょっと泣いてしまった。

「正義」について考えさせられる映画。


目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. 受賞歴
  5. あらすじ
  6. 感想


「ブリッジ・オブ・スパイ」予告編 動画

(原題:BRIDGE OF SPIES)




更新履歴・公開、販売情報

・2016年1月10日 映画館で観た感想を掲載。

・2019年3月18日 NHK BS プレミアムでの放送に合わせて加筆・修正。

現在、DVD、ネット配信、共に販売中。


ネット配信で観る:「ブリッジ・オブ・スパイ」(字幕版)

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キャスト&スタッフ


出演者

トム・ハンクス
…(「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」、「インフェルノ」、「ハドソン川の奇跡」、「ウォルト・ディズニーの約束」、「キャプテン・フィリップス」、「幸せの教室」、「天使と悪魔」、「ダ・ヴィンチ・コード」など)

マーク・ライランス
…(「レディ・プレイヤー1」、「ダンケルク」、「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」など)


〇アラン・アルダ


監督



脚本

コーエン兄弟…(「ヘイル、シーザー!」「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」、「トゥルー・グリッド」、「ノーカントリー」、「ファーゴ」など)


2015年製作 アメリカ映画



受賞歴


2016年 アカデミー賞 助演男優賞(マーク・ライランス) 受賞

2015年 トロント映画批評家協会賞 助演男優賞(マーク・ライランス) 受賞

ボストン映画批評家協会賞 2015 助演男優賞(マーク・ライランス) 受賞

ニューヨーク映画批評家協会賞 2015 助演男優賞(マーク・ライランス) 受賞

第50回 全米批評家協会賞 助演男優賞(マーク・ライランス) 受賞



ブリッジオブスパイ




あらすじ


大手弁護士事務所で保険会社の顧問弁護士をするジェームズ・ドノヴァン(トム・ハンクス)は、上司からの命令で、FBIに逮捕されたソ連のスパイ、ルドルフ・アベル(マーク・ライランス)の弁護を任される。

その弁護が自分の専門外であることや、その弁護を引き受けることで世間から自分だけでなく家族も非難されることを考え、躊躇していたドノヴァンであったが、「君にしかできない」という上司の説得の元、引き受けることに。

そして、実際に引き受けてみると、ドノヴァンの弁護に関わらず、判決は「死刑」であることがほぼ確実のものとなっていた…。



ブリッジ・オブ・スパイ2




感想(ネタバレあり)


敵国のスパイであったとしても、一人の人間として人権を保護する


この映画が素晴らしいなぁと思うところは、逮捕されたソ連のスパイ、アベルについて、たとえ彼が敵国のスパイであったとしても、彼を「アカ」というフィルターに通さずに、一人の人間として最初から最後まで描ききっていたところだった。

弁護人として選ばれたドノヴァンは、アベルの経歴について一切調べようとしないし、彼がアメリカでしてきたことについて聞こうとしない。

それは、ドノヴァンが弁護人としてアベルの人権を尊重し、裁判で必要となる情報以外は必要としないためだった。



必要なのは、アベルがアメリカで一般市民と同じように生活していたことと、彼を逮捕するに当たり、FBI当局の不当な扱いはなかったかどうかのみ。

アベルがアメリカで誰に会い、何を話し、何をしてきたのかっていうことは、担当弁護士じゃなくたって知りたいところ。



しかし、ドノヴァンにとっては、アベルは依頼人であり、今回の仕事はアベルの人権を保護することが目的であり、アベルの経歴を調べるのは、ドノヴァンのやることではない。

ただし、その最後まで「アベルの人権を保護」することに関しては、どの国にいようとも、徹頭徹尾自分の主張を曲げずに貫き通す強さも同時に持っている。

すごいね。こんな立派な弁護士がいるんだね。



ブリッジ・オブ・スパイ3



ドノヴァンはアメリカにとって誤算?


なぜ、アメリカはアベルの弁護人として、全く畑違いのドノヴァンを選んだのか

形式的な裁判を簡単に済ませるためだったのではないか。



冷戦が最も激化する中で逮捕されたソ連のスパイなんて、さっさと死刑にすればいい。

そう思っていたはずだ。



ところが、ドノヴァンは国の期待以上の仕事をしてしまう

これは国にとって大いなる誤算だったと思う。



しかし、彼がアベルを死刑にしなかったことでパワーズとの交換という好機を得る。

さらには、東ドイツに留学していた学生フレデリック・プライヤーまで解放することになる。

これまた、国にとって大誤算だ。



西側から勝手に東側に留学へ行った「アカ」の学生なんて保護する義務はない

CIAはそんな雰囲気だった。

きっとCIAからしたら、「やっかいな奴を交渉人に選んでしまった」と思ったに違いない。



ドノヴァンにとっては、保険会社専門の弁護ではなく、この人質解放が天職だったのでは。

この件をきっかけに、その後もドノヴァンは、政府から依頼され、人質や捕虜を解放する交渉人として活躍するようになるのだ。



ブリッジ・オブ・スパイ7



その国の「思想」を押し付けない「正義」のあり方


そんな、人権派弁護士の鑑のようなドノヴァンの活躍を見ながら思ったことがある。



もしも、ドノヴァンが今も生きていて、グァンタナモ収容所の現状を見たらどう思うだろうか。

彼は、この事件を解決した後、ケネディ大統領の命を受け、キューバで不当に逮捕、拘留されていたアメリカ人たちを解放したという。

当時、キューバがアメリカ人にしていたのと同じことを、アメリカがアラブ系の人たちにもしていると思わないだろうか。



この映画でいう本当の「正義」とは、思想が違う人物の発言や行動を問いただし、その正誤を正すものではなく、憲法で定められた人権を正しく守ることにある。

それならば、グァンタナモで拘留されているアラブ系の人たちの人権は正しく守られているのだろうか。

「思想」が違うというだけで不当な拘留をすることは、「正義」の押し売りであり、人権の無視にあたらないだろうか…。



この映画で、アメリカがアベルに対し、「思想が違う人間でも、最後まで彼の人権は保護する」という懐の深さを見せたように、今、グァンタナモで見せることはできないだろうか。



ブリッジ・オブ・スパイ4



依頼人の人権を守り通すことが平和的解決への道だった


この映画の中で、最も印象に残ったのは、ラストでドノヴァンが無事に帰宅するシーン。

家族はてっきり、仕事の付き合いでロンドンまで「鮭を釣りに行っていた」と思い、お土産に「マーマレード」を買ってきて欲しいとリクエストしていた。

ところが、お父さんは、世界平和のためにスパイ交換の交渉人をしていたことをテレビで知る。



疲れ切ったドノヴァンは、家について安心して倒れ込むように寝てしまった。

その緊張感が取れて、安心しきった様子を見ながら、私は泣いてしまった。



その時、家族もお父さんについて勘違いしていただけでなく、テレビも勘違いしていたように思う。

ドノヴァンは、世界平和のために東ドイツで働いていたわけではない。

あくまでも、依頼人の人権、他国で不当に拘束されているアメリカ人たちの人権を守るという仕事に最後まで忠実だっただけだ。



しかし、その最後まで自分の考えを貫き通す強さゆえに、アベルに「不屈の男」と言われ、最後まで信頼されたんだろう。

この、軍人でも、政治家でも、CIAでもない、ただの普通の人である、一人の弁護士が自分の仕事を全うすることで、結果として平和的解決を導いたことに、この映画の素晴らしさがある。



ブリッジ・オブ・スパイ5



どこから見ても死角なしの出演者と製作スタッフ


主役のドノヴァンを演じるのは、トム・ハンクス

アメリカの正義といえば、トム・ハンクスという暗黙の了解のような鉄板のイメージ。

だから、間違えはないけど、想像を超えることも無い。



逮捕されてしまうソ連のスパイ、アベルにマーク・ライランス

私、初めましてだと思うけど、イギリスの舞台俳優さんのようで。

この映画で、既に多くの助演男優賞を受賞している。

スパイといったら、ジェームズ・ボンドみたいな人を想像してしまうけど、マーク・ライランスだからこその普通っぽさ。

だからこそ、妙にリアルな感じがとても良かった。



監督は、スティーヴン・スピルバーグ

最近は、「ジュラシック・ワールド」とか「トランスフォーマー」みたいに、製作総指揮の仕事が多いような気がするけど、久しぶりにスピルバーグの映画を観た!って感じがしたなぁ。



さらに、脚本はコーエン兄弟が担当。

シリアスな話なのにも関わらず、時々、思わず、クスッと笑ってしまうところとか、ドノヴァンが数字に関することは何度も繰り返すところとかは、コーエン兄弟カラーかなぁと思いながら観ていた。

例えば、東ドイツにいきなり現れたアベルのウソの家族たちや、東ドイツのヒルトンホテルでドノヴァンがCIAに嫌味のように大量の朝ごはんを注文するところとか。

スピルバーグと一緒に仕事するのは、始めただと思うけど、今回は成功だったように思うので、これからもコラボして欲しいなぁと思う。



ブリッジ・オブ・スパイ6



正義のヒーローは、実はすぐ隣にいる??


日本では、まずあり得ないことだけど、映画館を出て真っ先に思ったことは、もしも電車で隣に座っている人がスパイだったら??

とか、私の目の前で新聞を読んでるおじさんが、世界平和の立役者だったら??だった(笑)



でも、笑い事ではなく、日々の仕事を誠意を持って忠実にこなしていくことが、もしかしたら、世界平和につながるかもしれないっていうのはあるかもしれないよね。

だから、何気ない日常もおろそかにしてはいけないのだね。





ゆるめの映画ネタはこちら→「とにかく映画が好きなんです」【別館】

映画のコラムやイベントに参加した話、音楽やご飯ネタなども掲載しています。

この【本館】よりも、もっとユルッとした裏アカです。

こちらも、ぜひ。
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ゲイリー・オールドマン主演の映画「裏切りのサーカス」をNHK BSプレミアムで観た。

1980年代、東西冷戦下のイギリスで諜報部(サーカス)の幹部に紛れ込んだソ連のスパイを探すサスペンス映画。


満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

緊張感ある場面もあり、予想つかない展開が面白いなと思いながら観ていたが、登場人物が多い上に、それぞれにコードネームがあって頭がゴチャゴチャしてしまった。

もう少しスッキリと分かりやすく見せてくれたら良かったのになと思う。

しかし、豪華なキャスティングはとても魅力的だった。

「裏切りのサーカス」予告編 動画

(原題:TINKER TAILOR SOLDIER SPY)




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キャスト&スタッフ


出演者

ゲイリー・オールドマン
…(「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」、「クリミナル 2人の記憶を持つ男」、「チャイルド44」、「猿の惑星 新世紀(ライジング)」、「ロボコップ」、「ハリー・ポッターとアズガバンの囚人」、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」、「エア・フォース・ワン」)

ベネディクト・カンバーバッチ
…(「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「ドクター・ストレンジ」、「フィフス・エステート/世界から狙われた男」、「イミテーション・ゲーム」、「8月の家族たち」、「スタートレック イントゥ・ダークネス」、TVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」など)

コリン・ファース
…(「キングスマン:ゴールデンサークル」、「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」、「キングスマン」、「リピーテッド」、「マジック・イン・ムーンライト」、「デビルズ・ノット」、「レイルウェイ 運命の旅路」、「英国王のスピーチ」、「真珠の耳飾りの少女」など)

トム・ハーディ
…(「ダンケルク」、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、「レヴェナント 蘇りし者」、「チャイルド44」、「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」、「ウォーリアー」、「レジェンド 狂気の美学」、「ロンドン・ロード ある殺人に関する証言」など)

マーク・ストロング
…(「キングスマン:ゴールデンサークル」、「女神の見えざる手」、「記憶探偵と鍵のかかった少女」、「イミテーションゲーム」、「リピーテッド」、「ワールド・オブ・ライズ」、「シャーロック・ホームズ」、「キック・アス」など)

監督

〇トーマス・アルフレッドソン
…(「ぼくのエリ 200歳の少女」など)

2011年製作 イギリス、フランス、ドイツ合作映画

裏切りのサーカス

あらすじ


1980年代東西冷戦下のイギリス諜報部。

ベテランの諜報部員スマイリー(ゲイリー・オールドマン)に、ある極秘任務が言い渡される。

それは、諜報部(サーカス)の中に送り込まれたソ連のスパイを探せというものだった。

そのスパイは幹部4人の中に20年にもわたり紛れ込んでいるという…。

裏切りのサーカス2


感想(ネタバレあり)


諜報部(サーカス)にいる二重スパイを探せ


人をだますのがスパイの仕事。

そのスパイたちの裏をかいて真実を暴くというのは、とても難しい。

この映画のストーリーの本質はとてもシンプル。

「諜報部員(サーカス)の中に紛れている裏切り者を探せ」ただそれだけ。

しかし、そのスパイの裏をかくことの難しさから、とても話が複雑になってしまった。

そこが、この映画を分かりづらくしている問題点かなと思った。

私としては、もうちょっとシンプルに分かりやすく描いて欲しかった。

さらに、一番最初にキャスティングを観た時に、「あら、二重スパイって、この人じゃない??」と思った人がいた。

最終的に、その人が順当にスパイだったので、感動も半減。

その辺もちょっと問題かなと思った。

裏切りのサーカス3

手元に人物相関図が欲しい


なんといっても、登場人物がとても多い。

よく、アガサ・クリスティーなどの外国の推理小説を読む時に、表紙を開くと右側にズラズラと登場人物の名前が並んでいる文庫本がある。

登場人物が多いと、誰が誰だか分からないくなり、読んでいる最中に、「えーーと、この人誰だっけ??」と思いつつ、表紙に戻って確認することがある。

この映画も原作はジョン・ル・カレの小説だけに、この映画そのものが、あの外国の推理小説の感じに似ている。

登場人物たちの会話の中で、「〇〇が・・・」と言っていても、その〇〇って誰だったっけ??と思うことがある。

それをさらにややこしくしているのは、登場人物たちは皆スパイで、それぞれコードネームを持っている。

ただでさえ、登場人物が多くて頭が混乱しているのに、コードネームまで出てくると、頭の中はカオス。

映画は本と違って、〇〇って誰だっけ?と思っても、人物相関図に戻ることができない。

思い出せない人を置いてけぼりにして、ドンドン先に進んでしまう。

私みたいに記憶力が悪い人のために、その部分を映像でフォローしてくれるような優しさもない。

頭の中は混乱していく一方…。

もちろん、最初から最後まで混乱せずに見終える人もいると思うけど、「映画を観る」→「原作を読む」→「映画を観る」という三段階がベストのような気がする。


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裏切りのサーカス4

イギリスを代表する俳優たちの共演を楽しむ


しかし、だからといって、すごくつまらなかったわけではなない。

ビックリする程に、イギリスが誇る名優たちが勢ぞろいしていたから。

豪華な俳優たちが演技をしているのを観ているだけで十分楽しめた。

ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチトム・ハーディ、マーク・ストロング…などなど。

特に、ベネディクト・カンバーバッチトム・ハーディは、今ではハリウッドで主役を演じる中堅俳優のうちの1人になっているけど、この頃はまだ、若手俳優らしさがあって、そんな二人を観ているのが楽しかった。

その中でも、ベネディクト・カンバーバッチトム・ハーディを殴るシーンにちょっと気持ちが上がった

今で言ったら、「ドクター・ストレンジ」と「マッドマックス」がさしで対決しているようなもので、なかなか貴重なシーンだった。


裏切りのサーカス5

もぐらが観客にバレていることを見越しての「当時のスパイの真実」


しかし、コリン・ファースは「ソ連のスパイが紛れ込んでいる4人の幹部のうちの1人」として登場した時に、このキャスティングからいったら、コリン・ファースが「もぐら」だなと思ってしまうし、それが見事に的中してしまう。

コリン・ファースは、この映画は「英国王のスピーチ」を演じた後の作品で、既にイギリスを代表する俳優だったから、その観客の推測を見越してのキャスティングだったと思う。

多分、この映画が言いたいのは、そういう「誰がもぐらか」をあてることよりも、東西冷戦下で疲弊していくスパイ活動とか、私たちが知りえないスパイの真実が描きたかったってことなんだろう。

ところが、私はその「スパイの実情」を読み取ることよりも、登場人物たちの相関関係を追いかけることに精一杯になってしまった。

だから、やっぱり「映画を観る」→「原作を読む」→「映画を観る」というのが、この映画を観るのに一番適した楽しみ方のような気がする。



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フランス映画「オーケストラ!」をWOWOWで観た。

かつて、巨匠・マエストロと言われたロシアの指揮者が、かつての仲間を集めてパリでコンサートをするというコメディ映画。

観てないと思って、いざ観てみたら、公開当時に観ていた作品だった(笑)

そういうこと多いんだよな最近(笑)

笑って、泣けて、音楽って本当に素晴らしいと思える作品だった。

【満足度】:★★★★☆

「オーケストラ!」予告編 動画

(原題:LE CONCERT)





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あらすじ


アンドレイ・フィリポフ(アレクセイ・グシュコフ)は、ボリショイ交響楽団の掃除夫をしている。

しかし、かつて冷戦時代は巨匠、マエストロと呼ばれる指揮者だった。

そのアンドレイが、事務所の掃除をしている時、一通のFAXが届く。

それは、2週間後にパリでコンサートをして欲しいという公演依頼だった。

そのFAXを見たアンドレイは、かつての仲間を集め、ボリショイ交響楽団をパリで再結成させることを思いつく…。


オーケストラ!

感想(ネタバレあり) 30年前の夢と希望が現実となる時


30年前に心に描いた夢が、あと少しの努力で叶うと知った時の嬉しさって、どんな感じなんだろう。

その場で小躍りしたくなっちゃうかなぁ?

思わず、叫びたくなっちゃうかなぁ?

私だったら、とりあえず、ばんざいしながら「やったぁぁぁぁぁ~\(^▽^)/」って言うかな。

それから行動するわ。

この映画の主人公・アンドレイは、かつて冷戦時代に指揮棒を奪われたソ連のボリショイ交響楽団の指揮者。

彼は、30年越しの夢を叶えるために、かつての仲間を集めて、パリでコンサートを開くことを思いつく。

その彼の夢とは、パリで有名なバイオリン奏者のアンヌ=マリー。

彼女は、かつてアンドレイがフランスに送り届けた夢と希望だった。

30年越しの夢を叶えるわりに、アンドレイが冷静だったのは、「それでも無理かもしれない」っていう不確定要素がたくさんあったからね。

ここから早急に楽団員を集めるんだけど、これが本当に爆笑の連続で楽しかった~。

かつてのソ連が嘘みたいに、今のロシアってユルいんだなぁ(笑)


オーケストラ!2

自由!平等!博愛!のフランスに憧れていたソ連のアーティストたち


そして、なぜ、パリなのか。

楽団員の政治的な発言によって、国(共産党)から空中分解させられた交響楽団にとって、「自由・平等・博愛」のフランスは、輝いて見えていたに違いない。

そして、アンドレイがフランスに届けた夢と希望、アンヌ=マリーは世界を代表するバイオリニストに成長する。

彼女は、この映画にとって「音楽は政治によって制限されるものではない」ということの象徴。

もしも、アンヌ=マリーの両親を収容所に入れず、そのままソリストとして活躍させていたなら、彼女と同じく、もしかしたらそれ以上に、世界的なバイオリニストとなり、それこそ、国をPRするような存在になっていたかもしれない。

国をPRすることは、彼らの本意ではないけど。

民主主義も、共産主義もあって良い。

でも、音楽はそれに左右されず、自由であるべきというメッセージが、この映画には込められている。

オーケストラ!3

素晴らしい音楽は、音に歴史が刻まれている


この映画で最も印象的だったのは、なんと言っても、そのアンヌ=マリーがボリショイ交響楽団と共演するシーン。

彼女の出生の秘密を背景に聴こえてくる音楽の素晴らしいこと!!!

素晴らしい音楽を聴いているだけで涙が出てくるのは、聴く人それぞれの心の琴線に触れるから。

音に刻まれた歴史が、人の心の奥底に触れてくるから。

それは、冷戦時代の東側のアーティストたちにとって、心の叫びであり、誇りだった音楽を取り戻した瞬間。

その素晴らしさに涙が止まらない。

アンドレイは、アンヌ=マリーの両親を救えなかったことを謝っているけど、そうではない。

アンヌ=マリーにとって、アンドレイは命の恩人。

当時のソ連で音楽家として生きることは、命がけだったことが分かるシーンであり、音楽の素晴らしさに涙が止まらず、私もその場で立ち上がってスタンディングオベーションしたいシーンだった。

オーケストラ!4

メラニー・ロランの美しさが際立つキャスティング


楽団員のキャストの多くはロシア人が演じている。

フランス側のキャストとして、アンヌ=マリーを演じるのは、メラニー・ロラン

とにかく、可愛かった~。

かわいいだけじゃなくて、ちょっと気の強いバイオリニストをキッチリと演じるあたりは、さすが、フランスの女優さん。

他の出演作には「イングロリアス・バスターズ」など

そして、30年間秘密を守りながら、アンヌ=マリーを母親代わりとして育てるマネージャーのギレーヌにはミュウ=ミュウ

アンヌ=マリーをアンドレイに会わせたいような、会わせたくないような複雑な心境のギレーヌを演じた。

他の出演作には「読書する女」

監督は、「約束の旅路」のラデュ・ミヘイレアニュ

この作品の後は、作品が出ていないようで…。

こんなに素晴らしい映画を撮る監督さんなので、是非、新作を撮って欲しいなぁ。

オーケストラ!5

泣いて笑って楽しめる。そんな映画


感想では、冷戦のことやら、政治の音楽への介入のことなど書いたけど、そんなことは一切気にせずに楽しめるになっている。

とにかくコメディタッチで描かれているので、笑う。笑う。

爆笑したシーンもいっぱいある。

クラシック音楽を知らなくても、冷戦時代を知らなくても、心から笑って泣ける映画なので、ぜひ、構えずに見て欲しい作品。

いや~、本当に良い映画だった。



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ピアース・ブロスナン主演のアクション映画「スパイ・レジェンド」を観た。

元凄腕CIA捜査官が、かつての恋人のために復活するお話。

満足度 評価】:★★★☆☆

ついこの間までロシア担だったスパイたちが、冷戦構造が無くなって、ロシアと手を組む人間が出始め、誰が味方で、誰が敵か分からないっていう構成は面白かった。

しかし、なんだろう。

事件に深刻さが感じられず、いまいちパッとしない感じだった。

「スパイ・レジェンド」予告編 動画

(原題:THE NOVEMBER MAN)





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あらすじ


ピーター・デヴェロー(ピアース・ブロスナン)は、かつて「ノーベンバーマン」というコードネームで活動していた凄腕のCIA捜査官だ。

引退して、余生を送る彼に旧友のCIA幹部が接触してくる。

彼によれば、ピーターの昔の恋人・ナタリアがロシアで最も大統領に近いとされる男の右腕として働いているが、危険を察知しCIAに救出を願っているという。

そこでピーターはロシアへ向かうが、なぜか、彼が命を狙われる羽目に・・・。

スパイ・レジェンド

感想(ネタバレあり) もう冷戦は無くなったし、スパイの時代も終了か?


面白いなぁ~って思ったのは、かつてのロシア担のスパイの方たち。

最近は暇になって、金儲けとか、利権争いに走ってんじゃないの~??って話。

確かに~、それはあるかもしれないな~。

最近では、「ワールド・オブ・ライズ」のようにスパイと言えばもっぱら中東のイメージが強い。

そこへ、かつての凄腕スパイの現役復活の場として、忘れられかけたロシアを持ってきたところが面白いね。

さらに、冷戦時代に共に戦った仲間が、今では敵となってしまっているところにも時代を感じさせるよね。

まぁ、中東にしろ、ロシアにしろ、アメリカ人が欲しいのは石油なんだな。本当のところは。

スパイ・レジェンド2

アクションシーンが月並みで残念


とはいえ、アクション映画として観ると、この映画「スパイ・レジェンド」にはこれといった特徴が無いんだな。

残念なことに。

女殺し屋も珍しくなく、監視にドローンを使うのも珍しくない。

カーアクションも斬新なシーンはないし、ピアース・ブロスナンのアクションは、007で経験済み。

どのシーンも、どこかの映画で観たワンシーンの焼き直しになってしまっている。

「おぉっと、この映画のアクションすごいなぁ~」

ってところがあったら、この映画への満足度も上がったのに。

スパイ・レジェンド3

13年ぶりのスパイ映画なんだって


主役のピーターを演じるのは、ピアース・ブロスナン。

5代目ジェームズ・ボンド。

ボンドを辞めてから、13年ぶりにスパイの役を演じたそうで。

そうよね。確かに「マンマ・ミーア」とか出てたよね。

いやいや、まだまだアクションやれる感じだったなぁ。

足が長くてスタイルが良いんだよねぇ。

ちょっと、ほれぼれしながら観てしまったよ。

他の出演作としては、「ゴーストライター」、「サバイバー」がある。

監督は、「世界最速のインディアン」「13デイズ」のロジャー・ドナルドソン。

ピアース・ブロスナンとのコンビ作は「ダンテズ・ピーク」に次いで2回目。

アクション映画が得意な監督ではないんだね。

なるほどな感じもする。

スパイ・レジェンド4


ただなんとなく、アクション映画を観たいないなぁ~

っていう時は良いかもしれないけど、見応えがある作品が観たい!と思った時には、ちょっと物足りなさを感じるかもしれないね。



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トビー・マグワイア主演、12月25日公開予定の新作映画「完全なるチェックメイト」の予告編を観た。

冷戦時代に実在したアメリカの天才チェス・プレーヤー、ボビー・フィッシャーがソ連のチェス・プレーヤーと対戦した実話の映画化。

予告編を見ただけで、「面白そうじゃん、これ~!!」と思った一本。

個人的に、トビー・マグワイアが好きなので、かなり贔屓目!!(笑)

加えて、共演がピーター・サースガードと、リーヴ・シュレイバーという渋さ!!期待値大!!!

「完全なるチェックメイト」予告編 動画

(原題:Pawn Sacrifice)



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ボビー・フィッシャーって聞くと・・・


この映画「完全なるチェックメイト」を見るに当たり、不安材料がいくつか・・・。

「天才チェス・プレーヤーのボビー・フィッシャーが・・・」と始まった予告編を観て、真っ先に思い出したのが、映画「ボビー・フィッシャーを探して」

しかし、残念ながら、タイトルを知っていても、その映画を観ていない!!という残念な私。

この「ボビー・フィッシャーを探して」は、7歳の天才チェスプレーヤーをボビー・フィッシャーのように育てたいと思った父親がチェスの英才教育をするお話らしい・・・。

ってことは、この映画を観れば、ボビー・フィッシャーの偉大さが分かるんでしょう・・。きっと。

なので、何よりもまず、この映画「完全なるチェックメイト」の公開までに、是非、その「ボビー・フィッシャーを探して」を観ておきたいところ。

完全なるチェックメイト

チェスって言われても・・・


さらに、私は、チェスのルールを知らない・・・。チェスどころか、将棋すらも知らない・・・。

チェスと言われて思い浮かんだのが、「ハリー・ポッターと賢者の石」でロンが意外と(笑)大活躍する巨大チェス・・・(笑)

そんな私が観ても、話についていけるんだろうか・・・。

って言ったって、観るけどね(笑)

完全なるチェックメイト2

トビー・マグワイアが好き


この映画で最も私が期待するのは、トビー・マグワイア。

スパイダーマンでも、トビー・マグワイアのシリーズが一番好きだし、「サイダーハウス・ルール」、「シービスケット」「華麗なるギャッツビー」は大好きな映画。

いつも、繊細で素直な感情表現をするトビー・マグワイアが、このチェスという心理戦で、どんな感情表現をするのかが見どころになってくるはず。

そして、共演はピーター・サースガード(「マグニフィセント・セブン」、「ブルージャスミン」)に、リーヴ・シュレイバー(「犬ヶ島」、「ソルト」、「ニューヨークの恋人」など)の二人。

二人とも落ち着いた演技をする俳優さんなので、今回も、脇でガッチリとトビー・マグワイアを支えてくれるのではないかと期待している。

あぁぁぁぁぁなんてことを書いていたら、マスマスこの映画が観たくなった。

公開は年末12月25日の予定。観たいなぁ~



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トム・ハンクス主演、スティーブン・スピルバーグ監督、コーエン兄弟脚本の1月8日公開予定の新作映画「ブリッジ・オブ・スパイ」の予告編動画を観た

なんでしょう~。このビックリな豪華なスタッフ陣は贅沢過ぎる!豪華すぎる!

***********

〇 「ブリッジ・オブ・スパイ」観てきました!!

映画の感想はこちらから【ネタバレあり】 →「ブリッジ・オブ・スパイ」人権と正義について考える。アメリカでスパイ交換の立役者となった弁護士の実話を映画化。トム・ハンクス主演、スピルバーグ監督作品

***********


まぁ、まぁ、とりあえず、予告編を観てみましょう



*** 受賞歴 ***

2016年 第88回アカデミー賞 助演男優賞(マーク・ライランス) 受賞

2015年 トロント映画批評家協会賞 助演男優賞(マーク・ライランス) 受賞

ボストン映画批評家協会賞 2015 助演男優賞(マーク・ライランス) 受賞

ニューヨーク映画批評家協会賞 2015 助演男優賞(マーク・ライランス) 受賞

第50回 全米批評家協会賞 助演男優賞(マーク・ライランス) 受賞

***********

「ブリッジ・オブ・スパイ」予告編 動画

(原題:BRIDGE OF SPIES)





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なぜ、コーエン兄弟が脚本を担当するのか想像(≒妄想)してみた


冷戦時代、ソ連に捕らえられてしまったアメリカ兵を救うため、スパイの交換の極秘任務を請け負うことになってしまった一人の弁護士の話。

これが当時、実際に合った話だそうで。

なるほど、この人権擁護的な弁護士を演じさせるのに、トム・ハンクスはピッタリ納得のキャスティング

また、それを、「ミュンヘン」、「プライベート・ライアン」、「シンドラーのリスト」のスピルバーグが監督っていうのも納得

しかし問題は脚本!
「ミラーズ・クロッシング」「ファーゴ」「ノーカントリー」のコーエン兄弟が戦争映画の脚本を書くっていうのは、すごく意外!!

ブリッジオブスパイ



いつも、シリアスでありながらブラックユーモアを混ぜて、世の中を皮肉っぽく描くのが得意なコーエン兄弟(特に「ファーゴ」)が戦争映画なんて!!

ここからは私の想像。

今まで散々冷戦時代の映画が制作されてきて、トム・ハンクス主演、スピルバーグ監督となるとありがちな雰囲気で、むしろ「またか・・・」的な雰囲気・・・(笑)

そこへ、コーエン兄弟脚本となると、映画ファンは「んん?コーエン兄弟が戦争映画?珍しいな」となって、嫌でも注目してしまう

制作サイドとしては、その「珍しいな」っていう好奇心を期待して、新しい風を入れたかったのではないか・・・

となると、もしかすると、冷戦時代のスパイ交換なんて緊迫した作品の中にも、コーエン兄弟流のブラックユーモアやちょっとしたジョークも見え隠れするのではないか・・・なんて、期待しちゃう!

ブリッジ・オブ・スパイ2


いいねぇ~

とても、楽しみでございます

公開は2016年1月の予定。こちらも、先日の「オデッセイ」と同じく賞レースを意識した公開時期なのね

いや~、年末から年明けにかけて、続々と楽しそうな映画の公開予定が増えてきたよねぇ~

それまでに、コーエン兄弟の作品をバシバシ観てテンション上げていこうと思う~

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