とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:性別適合手術



エディ・レッドメイン主演の映画「リリーのすべて」を劇場で観てきた。

世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベと、その妻、ゲルタとの愛を描く。

満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

愛が深ーーーーーーい。

でも、この二人の間に私が入る隙がなかった映画だった。

「リリーのすべて」予告編 動画

(原題:THE DANISH GIRL)




ネット配信で観る:「リリーのすべて」(字幕版)

リリーのすべて (字幕版)

新品価格
¥999から
(2018/2/4 11:10時点)



DVDで観る:「リリーのすべて」Blu-ray

リリーのすべて [Blu-ray]

新品価格
¥1,391から
(2018/2/4 11:11時点)



原作本「リリーのすべて」

リリーのすべて (ハヤカワ文庫NV)

新品価格
¥994から
(2016/3/24 00:36時点)



ゲルタの描いたリリーの美人画「女流画家ゲアダ・ヴィーイナと「謎のモデル」 ~アール・デコのうもれた美女画」

女流画家ゲアダ・ヴィーイナと「謎のモデル」 ~アール・デコのうもれた美女画~

新品価格
¥1,944から
(2016/3/24 00:39時点)



「映画「リリーのすべて」オリジナル・サウンドトラック」

映画「リリーのすべて」オリジナル・サウンドトラック

新品価格
¥2,700から
(2016/3/24 00:40時点)



キャスト&スタッフ


出演者

エディ・レッドメイン
…(「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」、「レ・ミゼラブル」、「ジュピター」、「博士と彼女のセオリー」など)

アリシア・ヴィキャンデル(アリシア・ヴィカンダー)
…(「チューリップ・フィーバー」、「光をくれた人」、「ジェイソン・ボーン」、「コードネーム U.N.C.L.E.」、「フィフス・エステート/世界から狙われた男」、「エクス・マキナ」、「二つ星の料理人」、「ピュア 純潔」など)

ベン・ウィショー
…(「メリー・ポピンズ リターンズ」、「パディントン2」、「未来を花束にして」、「パディントン」(声の出演)、「ロブスター」、「白鯨との闘い」、「007 スカイフォール」、ドラマシリーズ「英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件」など)

アンバー・ハード
…(「アクアマン」、「サスペクツ・ダイアリー」、「ラスト・ミッション」など)

〇セバスチャン・コッホ

マティアス・スーナールツ
…(「フランス組曲」、「ベルサイユの宮廷庭師」、「ラスト・ボディガード」など)

監督

トム・フーパー
…(「レ・ミゼラブル」、「英国王のスピーチ」など)

2015年製作 イギリス、ドイツ、アメリカ合作映画



あらすじ


1926年のデンマーク。アイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は風景画家。

その妻ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)は人物画家。

ある時、ゲルダのモデルが来れなくなったため、彼女はアイナーにストッキングとバレエシューズを履いて、モデルの代わりをするようお願いする。

アイナーはゲルダの言われるままに女装をするが、その時、自分の中で何かが感じ始める。


リリーのすべて


感想(ネタバレあり)


目覚めはある日突然訪れる


この映画を観て、初めにビックリしたのは、アイナーは自分の中に女性の性があることを、大人になるまで自覚せず、ある時女装をしてみて初めて目覚めたこと。

「えぇ!?ある時いきなり目覚めるものなんだ!!

っていうのが、衝撃だった。



物心ついたときからから同性が好きだと認識するものだと勝手に思っていた。

「女装した瞬間」がスイッチになることもあるんだ。

ということは、たとえば、宝塚や歌舞伎の方の中で、ある時、男装、または女装した瞬間に、「私の中の別の自分」に目覚めることがあるのかなと思った。



これは、周りの人たちも複雑だろうと思う。

この映画のようにアイナー とゲルダみたいに、本当に深く愛し合って結婚したかのように思われる二人だったら、尚更、複雑だと思う。

ある時、突然、自分の夫が心は女性だったことに気付くなんて。



無理だよ。絶対。

私だったら、その瞬間、目の前真っ暗になる。



でも、ゲルダはそうじゃない。

それでもアイナーを気遣い、彼の選択を常に支持し続ける

この愛の深さも、衝撃的だった。



リリーのすべて2



二人の間の深い愛情がうらやましい


これは、本当にすごい話だと思った。

しかし、どうしても私には、彼らの深層心理が理解できず、思い切り映画の中に入り込むことができなかった。



それは、私がどうしようもなく、ただの女だからなのかもしれないし、ゲルダほどに深い愛情を感じたことがないからなのかもしれない。

どうにも、この映画の世界に、今一歩入り込めず、遠くから彼らの姿を眺めているような感じになってしまった。



アイナーとゲルダが何をしても、あぁそうなのかぁと思ったまま終了してしまった。

ラストでは、劇場の中ですすり泣きが聞こえてきたんだけど、ちょっと分からなかったなぁ。

けれど、そんな二人だけど、私はこの二人が羨ましかった

こんなに全てを理解してくれる人が、側にいるってことがうらやましかった



リリーのすべて3



難しい演技を自然に演じる出演者


しかし、そんな中、エディ・レッドメインと、アリシア・ヴィキャンデルの演技は、確かにすごかった。

アイナーが女性に目覚め、リリーとなった瞬間の目の輝き

ゲルダが戸惑いながらも、静かにリリーを受け入れていく姿



アイナーはさっきまで男だったのに、リリーになった時から、急に恥じらうようになって、顔を赤らめたりするところなんて、女性以上に女性らしい。

身体の曲線から、手つきまで。

このアイナーの繊細さが、私には足りない。

だから、理解できなかったのかもしれない。



リリーのすべて4


若手男優でトップクラスの演技力 エディ・レッドメイン


主役のアイナー(=リリー)を演じたのは、エディ・レッドメイン

この映画の中で、エディ・レッドメインはすっかりアイナーになりきっていて、本当に内面から「女性になる喜び」を表現していた。

どうやって、その気持ちを理解して、こんなに自然に表現しているんだろうってすごく不思議だった。

本当にとても演技がうまい人なんだなぁと再認識することになった。



リリーのすべて5



一気に注目度が上がっているオスカー女優 アリシア・ヴィキャンデル


妻のゲルタを演じたのは、アリシア・ヴィキャンデル

この映画でアカデミー助演女優賞を受賞している。

夫の浮気相手が女性ではなく、男性であり、それを目撃してしまった衝撃の表情が頭から離れない。

そこで観客は、これはリリーとゲルタの葛藤の物語なのかだと気づく。

しかし、最後の最後までリリーを100%理解するゲルタの愛の深さには、本当に教えられることが多かった。



リリーのすべて6



自分の幼稚さを認識し、愛を教えられた作品


なんだか、この映画は、私の愛に対する考え方がとても幼稚だったと認識することになった作品だった。

男性が女性に目覚めることも、それを深いところで妻が理解することも、私にはどうしても入り込めなくて。



でも、それでも、そんな他人が到底理解できないところで、深く分かり合っているアイナーとデルタの夫婦がすごくうらやましかった。

こんな愛もあるのかと。

それだけでも、この映画はすごい映画なんだなぁと思う。

そして、私には、まだまだ人生修行が必要らしい。







↓ 人気ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします

映画 ブログランキングへ

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村



ネット配信で観る:「リリーのすべて」(字幕版)

リリーのすべて (字幕版)

新品価格
¥999から
(2018/2/4 11:10時点)



DVDで観る:「リリーのすべて」Blu-ray

リリーのすべて [Blu-ray]

新品価格
¥1,391から
(2018/2/4 11:11時点)



原作本「リリーのすべて」

リリーのすべて (ハヤカワ文庫NV)

新品価格
¥994から
(2016/3/24 00:36時点)



ゲルタの描いたリリーの美人画「女流画家ゲアダ・ヴィーイナと「謎のモデル」 ~アール・デコのうもれた美女画」

女流画家ゲアダ・ヴィーイナと「謎のモデル」 ~アール・デコのうもれた美女画~

新品価格
¥1,944から
(2016/3/24 00:39時点)



「映画「リリーのすべて」オリジナル・サウンドトラック」

映画「リリーのすべて」オリジナル・サウンドトラック

新品価格
¥2,700から
(2016/3/24 00:40時点)
















このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


3月18日公開予定の映画、エディ・レッドメイン主演、共演のアリシア・ヴィキャンデルはアカデミー賞助演女優賞を受賞した「リリーのすべて」の予告編を観た。

世界で初めて性別適合手術に成功したデンマーク人画家の実話を映画化。

第88回アカデミー賞で主演男優賞、助演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞の4部門でノミネートされているこの作品が気になって、予告編を観てみた。

【観たい度】:★★★★☆


*** 受賞歴 ***

第88回 アカデミー賞(2016)
 最優秀助演女優(アリシア・ヴィキャンデル)賞 受賞

***********

「リリーのすべて」予告編 動画

(原題:THE DANISH GIRL)





リリーのすべて ブルーレイ DVDセット

リリーのすべて ブルーレイ DVDセット [Blu-ray]

新品価格
¥3,205から
(2016/6/20 19:48時点)



原作本「リリーのすべて 」

リリーのすべて (ハヤカワ文庫NV)

新品価格
¥994から
(2016/1/17 11:22時点)



自分らしい生き方を手に入れた人は誰よりも美しい


主人公の風景画家アイナーは、妻で同じく画家のグレタのために、来られなくなってしまったモデルの代わりに、女性用のストッキングと靴を身につける。

このことがきっかけで、アイナーは自分の中の女性に気付き始める…。

この映画は、1930年に世界で初めて性別適合手術に成功したデンマーク人画家と、彼を理解し、支え続けた妻の物語。

生まれもった身体の性別と、内面の性別が違っている人に対して、軽々しく「気持ち分かるわぁ」とか、私は言えない。

きっと私たちには想像もつかないような怒りや絶望を抱えて日々を生きてるのではと、勝手に想像していた。

しかし、この映画の予告編を観て、ちょっと意識が変わった。

それは、主人公のアイナーが、本当の自分は女性だと気付いてから女性へと変貌していく過程で、すごく輝いた笑顔をしている表情を観たからだった。

その笑顔を見る限り、彼らは怒りや絶望の中で生きていると、私が勝手に思い込んでいただけで、他の人たちと何ら変わりのない普通の人じゃないかと思った。

人生がうまくいかず、思い通りに生きられず、日々葛藤したり、怒ったり、絶望したりっていうのは、誰もが抱えていること。

性同一性障害だから、日々葛藤の中で生きているわけではない。

性同一性障害であっても、そうでなくても、自分らしい生き方を手に入れた人は、誰よりも輝いている。

そんなことを、この予告編を観ながら考えた。

リリーのすべて

死角の無いキャスティングとスタッフ


主人公のアイナーを演じるのは、エディ・レッドメイン

いかにも繊細そうなエディ・レッドメインが、このアイナーという役にピッタリ。

映画を観ていなくても、主演男優賞にノミネートされる理由が分かる気がする。

他の出演作には、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」、「博士と彼女のセオリー」、「レ・ミゼラブル」

そして、アイナーを支える妻には、スウェーデン出身のアリシア・ヴィキャンデル

他の出演作には、「光をくれた人」、「コードネーム U.N.C.L.E」、「フィフス・エステート/世界から狙われた男」、「ピュア 純潔

奥さんこそ、夫が女性になることに対し、想像もつかないような葛藤の中生きていたと思うけど、そこを、どう表現するのか、ちょっと楽しみ。

監督は、「英国王のスピーチ」、「レ・ミゼラブル」のトム・フーパー

日本公開予定は3月18日。楽しみだなぁ~。

主演のエディ・レッドメインとアリシア・ヴィキャンデルへのインタビュー動画

(2月26日追記)

「なぜ、エディ・レッドメインは難しい役ばかり演じるのか」など、とても短い動画の割に、演技への二人の思いが詰まったインタビューなので、是非。




「リリーのすべて」 本編映像とインタビューを収めた特別映像

(3月6日追記)

主人公を演じるエディ・レッドメイン、妻役のアリシア・ヴィキャンデル、監督のトム・フーパーへのインタビューと本編映像を含めた特別映像






↓ 人気ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします

映画 ブログランキングへ

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村



リリーのすべて ブルーレイ DVDセット

リリーのすべて ブルーレイ DVDセット [Blu-ray]

新品価格
¥3,205から
(2016/6/20 19:48時点)



原作本「リリーのすべて 」

リリーのすべて (ハヤカワ文庫NV)

新品価格
¥994から
(2016/1/17 11:22時点)


















このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック