とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:犯罪



スペイン映画「UNIT7 ユニット7/麻薬取締第7班」をWOWOWで観た。

1992年にスペインのセルビアで世界万博が開催されるまでの5年間の間に急増する麻薬利用者と、彼らを追うユニット7/麻薬取締第7班の姿を描く。



【満足度 評価】:★★★☆☆

先日「マーシュランド」を観て、この当時のスペインの社会情勢をなんとなく知った上で、この作品を観たのが良かったと思う。

独裁政権から脱却し、民主化が進むスペインの裏側には、誰も止めることができない闇が広がっていた。

決して清廉潔白なヒーローではない、麻薬捜査官の姿が印象的だった。


「UNIT7 ユニット7/麻薬取締第7班」予告編 動画

(原題:UNIT 7)




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キャスト&スタッフ


出演者

アントニオ・デ・ラ・トーレ

〇マリオ・カサス

監督

アルベルト・ロドリゲス…(「マーシュランド」)

2011年製作 スペイン映画

ユニット7



あらすじ


1992年に世界万博が開催されるスペインのセビリア。

1987年から建造物の建築が始まり、華やかな準備が進む裏で、麻薬中毒者と売人が急増。

そんな中、「ユニット7/麻薬取締第7班」は、彼らを逮捕するために日夜戦いを続けていた。

ユニット7-2



感想(ネタバレあり)


「マーシュランド」と「ユニット7」で描かれるスペインの経済発展期


先日、この映画の監督であるアルベルト・ロドリゲスの作品「マーシュランド」を観た。

製作された順番からいうと、「マーシュランド」の方が後に作られた作品になるが、「マーシュランド」の舞台は1980年の小さな田舎町であり、この映画「ユニット7」は1987~92年のセビリアである。

その「マーシュランド」を観た時に、時代背景や当時の社会情勢が気になったので調べたところ、当時のスペインはフランコ将軍の独裁政権から民主化へと移行している時期だったという。

そして、この「ユニット7」では1992年に開催される世界万博に向けて、町が開発されていく様子が並行して描かれている。

ということは、日本で言えば、第二次大戦後、経済の自由化と共に高度経済成長期がやってきて、その象徴が東京オリンピックや、大阪万博であったように、この当時のスペインでは民主化にともない高度経済成長期がやってきて、その象徴がセビリア万博だったんだなと思った。

しかし、その華やかな経済発展の裏側で、貧富の格差が広がり、スラム化した貧民街では急速に麻薬中毒者が増えていく。

この映画「ユニット7」では、その経済発展についていけない市民たちを誘惑する麻薬の急増と、手荒なことをしてでもその麻薬犯罪の検挙率を上げようとする刑事たちの姿が描かれている。

なので、その時代背景が頭にないと、なぜ、この時代を描いているのかや、なぜ、万博なのかが理解できないと思うので、是非、スペインの当時の社会的背景を頭に入れつつ、「マーシュランド」とセットでこの映画「ユニット7」を観ることをおススメしたい。

ユニット7-3



華やかな経済発展の裏側で広がる闇


当時のセビリアでは1992年に開催される世界万博の準備のため、土地開発と様々な建築物の建設が進められていた。

恐らく、民主化されて数年後の出来事だったので、当時のスペインでは様々な希望がその万博には込められていたんだろうと思う。

しかし、その一方で、貧民街はスラム化し麻薬常習者が急増していた。

スペインの麻薬事情が気になったので調べてみたところ、現在、スペインはヨーロッパの中で最も麻薬常習者の割合が高い国なんだという。

経済発展と共に、増え続ける麻薬常習者。

善と悪が共にスタートしたのが、この当時であり、それを描きたくて、この時代のセビリアを舞台に選んだのだろうと思った。

主人公のユニット7は、スペイン警察の中で麻薬を専門に扱う部署だ。

多少、手荒な真似をしてでも検挙率を上げていくことが、彼らのモットーだ。


ユニット7-4



決して英雄ではなく、あまりにも人間的な「ユニット7」


そんな「ユニット7」の描き方を観ていて面白いのは、急増する麻薬常習者と共に、年々検挙率を上げていく彼らを決して英雄視しないこと。

彼らは天使でもなく、神でもなく、ヒーローですらない。

時には押収したコカインを横領し、違法な捜査だってすれば、証拠がなくても「常習者だから」という理由で酷い目に合わせることだってある。

しかし、それぐらいのことをしないと検挙率を上げていくことはできない。

悪には、同じぐらい強い悪で立ち向かっていかないと闘うことはできない。

「ユニット7」のメンバーの中には、私生活を犠牲にしたものだっている。

1987年当時は、妻と生まれたばかりの息子と幸せな結婚生活を送っていたアンヘル(マリオ・カサス)も、どんどんユニット7のやり方に染まっていき、イラつき、妻にあたるようになる。

その結果、最終的には妻と離婚という悲しい結果になってしまう。

とてもかわいがっていた息子も手放すことになってしまった。

そんな「完全な善」ではなく、「限りなくグレーに近い善」の彼らの姿が、とてもリアルだなと思った。

しかし、そこまでしても、みんな生活がボロボロになるまで闘っても、麻薬を撲滅することはできないし、むしろ、中毒者の数はどこまでも増え続ける…。

彼らの姿を通して、そんな現実が垣間見えていた。

ユニット7-5



麻薬常習者だけでなく、周りの人間の生活も脅かす麻薬の恐ろしさ


現在、ヨーロッパの中で最も麻薬常習者の割合が高いといわれるスペイン。

その始まりは、この民主化が始まった1980年代にあったんだろうと思う。

時代の変化についていけない人々はドロップアウトし、麻薬へと溺れていく。

警察は専門部署「ユニット7」を作って、手荒らな真似をしてでもマスコミを使ってド派手に検挙していくが、その増加率を止めることはできなかった。

あまりに行き過ぎた捜査手法のため、「ユニット7」は解散という事態になってしまうが、その頃には、彼ら自身の生活もボロボロになっていた。

麻薬は、常習している人間だけにとどまらず、その周りで暮らしている人々の生活すらも脅かしていくという恐ろしさを感じる作品だった。

最近、割とスペイン映画を観る機会が多いが、この映画のような貧民街を描いた作品はあまり観たことがなかったので、いい機会だった。

国は華やかに経済発展したとしても、そこで暮らす住民の生活が豊かになるわけではなく、逆に悪化していく部分もあるというのは、どこの国も同じ悩みなんだろうなと感じる作品だった。





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北野武監督、主演の映画「その男、凶暴につき」をWOWOWで観た。

暴力団に一人で立ち向かう警察官を描く。

満足度 評価】:★★★★☆

ビートたけしの薄気味悪さ、次に何が起こるか分からないストーリー展開の緊迫感に目が離せない作品だった。

大好き。

出演ビートたけし、白竜、川上麻衣子、岸部一徳、佐野史郎

監督北野武 1989年製作 日本映画

「その男、凶暴につき」予告編 動画





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あらすじ


我妻(ビートたけし)は、精神科に入院していた妹(川上麻衣子)と二人暮らしの警察官。

犯罪者を検挙するためには手段を選ばず、時には暴力を振るってでも罪を吐かせてしまう。

我妻が所属する警察署へ新任の署長としてやってきた吉成(佐野史郎)は、出世街道を歩むことに必死であり、問題児の我妻は目の上のたんこぶだった。

そしてある時、我妻の管轄で覚せい剤の売人が殺される事件が発生する…。

その男凶暴につき


感想(ネタバレあり) 我妻とは一体何者なのか


主人公の我妻は警察官。

しかし、この警察官、清廉潔白ではない

賄賂はもらうし、多少の悪には目をつぶり、カッとなったら暴力が止まらない

ボコボコ殴って、ガンガン蹴りを入れる。

それが、大人だろうと、未成年だろうと関係ない

しかし、そんな我妻の裏には、精神状態が崩壊してしまった妹を保護するという優しいお兄さんの顔がある。

この我妻という男、一体何者なのか。

まさに人間そのものであり、この映画の面白さの全てだった。

その男凶暴につき2

人は人を殺すときに笑顔になるものなのか


この映画の中で最も印象に残るのは、その我妻の笑顔だった。

笑顔というのは、本来楽しい時に出るもの。

心から楽しいと思える時、人は笑顔になる。

しかし、この我妻は「暴力を加えている時」に笑顔になる

容疑者を車で追い、今にも轢きそうになっている時や、別の容疑者と差し向かいで情報を吐かせようとしている時、不敵な笑顔を浮かべる。

なぜ笑顔?

目の前にいる人間が死にそうになっているのに。

人を殺してしまうという恐れはないのか

これは、登山者にとってのクライマーズハイのような高揚感から来るものなのだろうか。

その薄気味悪さを観ているこちらは、我妻に対するさらなる恐怖を感じ、彼が警察官であることを忘れてしまう。

その男凶暴につき3

理性のブレーキがかからない人間とは…


また、彼の暴力もハンパない。

こちらが「もう、やめて!」と思うぐらい相手を痛めつける。

ビンタを打ち過ぎて、顔から血が溢れ出る。

「人間はどこまで凶暴になれるのか」

そんな姿を見せつけられているような恐ろしさだった。

普通の人は、「これ以上やったら死んでしまう」という理性のストッパーを持っている

しかし、この我妻にはそのストッパーがない

また、相手も簡単にくたばらない。

人間は、そう簡単に人は殺せないし、簡単に死なない。

その極限の姿がそこにはある。

その男凶暴につき5

倫理観や理性をなくした人間のリアリティ


そんな「凶暴な男」我妻を描いたこの映画。

彼が、「人間の理解の範囲を超えた」ところにいるために、次の行動が読めず、先の展開が分からない。

「えっ!?」と思い、心に残っているシーンがある。

清弘(白竜)に対し、許容範囲を超える尋問をしたために、クビになってしまった我妻。

仕事のなくなった彼が映画館の前を歩いている時、清弘に襲われ取っ組み合いのケンカに。

そこへ偶然通りかかった女子2人。

清弘が発砲した銃の流れ弾がその女子に偶然、命中して亡くなってしまう。

人が1人亡くなっているのに、我妻も清弘も、そんなことお構いなしでそこからいなくなってしまう。

もしも、これがアメリカ映画だったら、主人公の警官は、すぐさま救急車を呼び、その女子を助け、間一髪のところで命が助かるだろう。

それがアメリカの必要不可欠な倫理観だからだ。

しかし、この映画には倫理観も理性もない

実際、人を殺そうと思っている人間に倫理観も理性もないだろう。

そのリアリティが、この映画の怖さであり面白さだと思った

その男凶暴につき4

死に対する恐れを超える


常識的な人が「人を殺すという」想像ができないは、本来持っている「理性」が、人間の凶暴性にストップをかけているから。

その理性が「人間」と「野生動物」の大きな違いだ。

ならば、「人殺し」は理性を超えたところに存在しており、その「人殺し」を捕まえるのなら、こちら側も「理性」を超えてしまえばいいというのが我妻

そんな風に描かれているように見えた。

死に対する恐れを超えた存在

それならば彼らを題材にしている北野武本人も、理性を超える瞬間がある人なのかもしれない。



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イーサン・ホーク、リチャード・ギア、ドン・チードル主演の映画「クロッシング」をWOWOWで観た。

NY、ブルックリンの三人の警察官の生き様を描くサスペンス映画。

満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

ブルックリンという街では、本当なら市民の命を守るはずの警察官も生きていくのが大変で、市民守るどころではないっていうのが、衝撃だった。

「クロッシング」予告編 動画

(原題:BROOKLYN'S FINEST)




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キャスト&スタッフ


出演者


イーサン・ホーク


…(「パッセンジャー57」など)

監督



2008年製作 アメリカ映画



あらすじ


ブルックリンで警察官をしているエディ(リチャード・ギア)は、定年退職まであと7日という時に、新人警官と共にパトロールをするという任務を受ける。

日頃から、息をひそめるように生きてきたエディは、残りの数日を何事もなく過ごしたかったが、「最後の任務だ」と押し付けられてしまう。

同じくブルックリンで刑事をしているサル(イーサン・ホーク)は、麻薬捜査をしている。

既に子供が4人いる上に、妻が双子を妊娠したサルは、新しい家に引っ越すことを考えているが、昇給しない安月給では家を買うことができず、犯罪者たちが麻薬売買で手に入れたお金に手をつけるようになってしまう…。

FBI捜査官のタンゴ(ドン・チードル)は、麻薬売買組織に潜入しているが、その組織のボスであるキャズ(ウェズリー・スナイプス)に命を救われ、恩義を感じるようになり、FBIに協力しづらい状況になってきていた…。

エディ、サル、タンゴの三人は、同じ地域で警察官として働いているが、それまで互いに関わることなく過ごしていたのだが…。



クロッシング


感想(ネタバレあり)


「白人警官が黒人の青年を射殺」という事件は、なぜ起きるのか


いや~、NYには住みたくないなぁと思った。

もちろん、NYの中でも最も犯罪率が高い所轄が、この映画の舞台として描かれているので、全てがこんな凄惨な状況だとは思わないけど、それでも嫌だーーーーと思った。

物語の始まりは、1人の黒人青年が白人の警官に殺された事件からスタートする。

なんと、その白人警官は、強盗目的でその青年を殺したという。

なぜ、白人警官は強盗するほどに追い詰められていたのか。

というのが、この映画には描かれている。



クロッシング8



市民の命を守る仕事をしている警官が、日常生活もままならない


どうも、この映画によれば、警察官は給料が少ない上に昇給もない。

退職したところで、年金も大してもらえないらしい。

それで、警察官たちは、生活費がなく追い詰められてしまう。

えぇーーーと思うよね。どうやって生活しろっていうんんだよ!!

人の命を守ってる場合じゃねーよって、観ている私が言いたくなるような生活だった。

ただし、FBI捜査官は違う。FBI捜査官はかなり良い生活をしてた。

このエリートと、そうじゃない人たちとの格差にも、問題があるように思う。

富めるものは富み、そうじゃないものは、毎日、必死で生きたところで生活は向上しない。

しかも、犯罪者たちは銃で武装していて、いつ殺されるか分からない毎日なんだとしたら、警察官になんてなるもんじゃないなと思ってしまう。

もっと稼げる堅気の仕事をした方が良い。



クロッシング9



「夢と希望にあふれる新人警官」には分からないベテランの苦悩


この映画の中で、一番印象的だったのは、リチャード・ギア演じる定年間近の警察官エディの生き様。

日頃から、定年退職する日だけを考え暮らしてきたエディは、夢溢れる新人警官を嫌い、警察署で話しかけられることすらも嫌い、誰とも関わらずに暮らしている。

この映画を見始めた時は、「なんて負け犬キャラなんだ!!そんな生き方でいいのか!!」と、ちょっとバカにした感じで観ていた。

しかし、観続けていくと、もしも長生きして、めでたく生きて定年を迎えたいのであれば、彼のような生き方をするしかないんだということに気付く。

彼も、かつては夢と希望にあふれた新人警官だった頃もあったはず。

でも、あまりにもたくさんの出来事を体験し、「誰にも関わらないこと」が「最も安全な生き残る術」だということに気付いていしまった。

そのことを知らずに、エディの生き方をバカにしたような新人に腹が立つのも分かる気がするな。

ようやく、生きて定年を迎えられたエディ。

自殺なんてしないで、早くブルックリンを出て、新しい生活を始めて欲しいと心から思った。



クロッシング7



適材適所のキャスティングと監督


制服の警察官、エディを演じるのはリチャード・ギア

めでたく定年退職を迎えた日。

それまで街でケンカを見かけても仲裁することすら嫌がったエディが、ヤク中に囚われた女性たちを助けるという良心を見せる。

男性なら助けないのに、女性は命がけで助けるっていうのが、なんともリチャード・ギアらしい(笑)

リチャード・ギアにしては、珍しい負け犬キャラのこのエディ役。

ファンの方には申し訳ないけど、この負け犬っぷりが良かったなぁ。

しかし、なぜ彼が負け犬になったのかの説明があると、もう少し物語に深みが出て良かったように思う。



クロッシング2


ブルックリンで麻薬捜査をする刑事サルを演じるのは、イーサン・ホーク

家族のために、犯罪者の金に手を付けてしまうサル。

しかし、家族の現状を見ているとサルの汚職も許してしまいたくなってしまう部分もある。

だって、市民を守る仕事をしている人が、家族の命も守れないなんて、なんだかとても矛盾しているように思う。

いろいろ考えさせられる役柄だった。

最近のイーサン・ホークは、こういう男っぽいハードな役が多くていいね。



クロッシング4



FBIの潜入捜査官タンゴを演じるのは、ドン・チードル

最初、麻薬組織の一員として登場したので、「おぉ、ドン・チードルが悪者なんて珍しい」と思ったら、潜入捜査官だった。

さらに、タンゴという役は、FBI捜査官としての自分と、麻薬組織の一員としての自分と、どちらを取るのかという内面の揺らぎがとても印象的だった。

最後の最後に警察官に殺されてしまうとは、なんという皮肉。

ドン・チードルらしい、奥の深い役だったように思う。



クロッシング3



そして、タンゴがFBI捜査官でありながら、その人柄にひかれてしまい、FBIから守ろうとする組織のボス、キャズを演じたのは、ウェズリー・スナイプス

ウェズリーは、やっぱりカリスマがある人だなぁとすごく思った。

彼は、やはりスターさんで輝いているから、こういう麻薬組織のボスっていうのはすごく向いてる役だったし、出番もセリフも少ないながらも、印象的だった。

これは、すごく良いキャスティングだったなぁ。



クロッシング6



監督は、アントワン・フークワ

警察官やFBIの不正を描くことを得意とする監督。



クロッシング5



この映画は2009年製作の映画で、6年ぐらい前の作品になるけど、その後、ブルックリンの警察官の待遇は良くなっているんだろうか。

これじゃぁ、モチベーション上がらないよねぇ。

汚職に走っちゃう気持ちが分かるようじゃダメだよね。

少しでも待遇が良くなっていますように。

これじゃ、他人の命なんて守れないよ。





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ドミニク・クーパー、サミュエル・L・ジャクソン共演の映画「ダウト・ゲーム」をWOWOWで観た。

結婚して、子供ができたばかりの検事が、ひき逃げをしたことから、ある事件に巻きこまれていく話。

満足度 評価】:★★☆☆☆

キャラクター設定があまりに酷くて、ちょっと残念な映画だった。

「ダウト・ゲーム」予告編 動画

(原題:REASONABLE DOUBT)





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キャスト&スタッフ


出演者

ドミニク・クーパー
…(「マンマ・ミーア!ヒア・ウィーゴー」、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」、「ドラキュラZERO」、「ウォークラフト」など)

サミュエル・L・ジャクソン
…(「キャプテン・マーベル」、「ミスター・ガラス」、「インクレディブル・ファミリー」(声の出演)、「キングコング:髑髏島の巨神」、「ヘイトフル・エイト」、「キングスマン」、「ビッグ・ゲーム」、「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」、「キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー」、「ターザン:REBORN」、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」、「ロボコップ」、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」など)

グロリア・ルーベン
…(「ニック・オブ・タイム」など)

監督

〇ピーター・ハウイット

2014年制作 ドイツ、カナダ、アメリカ合作映画

あらすじ


「常に勝ち続ける」ことで有名な検事のミッチ(ドミニク・クーパー)は、結婚して、子供が生まれたばかり。

仕事も家庭も、まさに順風満帆。

ある日、仕事帰りに仕事仲間と酒を飲んだ帰り、車泥棒に遭う寸前だったミッチは、自分で車を運転して帰ることに。

しかし、飲酒運転がばれるのでは・・と心配で注意散漫になっている時、通りかかった人をひいてしまう。

それでも、飲酒運転がばれることを恐れるあまり、公衆電話から救急車を呼んだ直後に、その場から車で走り去ってしまう。

翌朝、そのひき逃げ事件について、別の人が犯人として逮捕されていることを知るのだが…。

ダウト・ゲーム


感想(ネタバレあり)


ミッチ検事の素人過ぎる行動に呆れる


「キャラクター設定が甘いなぁ」と思ったのが、この映画の残念な第一印象だった。

警察と協力して事件の犯人を起訴し、有罪にするにするのが、検事の仕事。

ということは、検事は警察の次に事件の捜査方法に詳しいはず。

この映画の主人公、ミッチの職業は検事で、地元検事の中でも極めて優秀な人。

それなのに!彼の行動が、あまりにも素人すぎて呆れる。


ミッチ検事の素人すぎる行動ベスト5

・ドロドロに酔っぱらっているのに、飲酒運転して帰る

・人をひいたうえに、名刺を落としたことに気付かずに逃げる

・昼間から、他人の家に正面から素手で不法侵入、指紋をつけまくって逃げる。

・義兄は、前科者で足がつきやすいのに、デイヴィスの捜査に使っている

・義兄が犯人に襲われた可能性があるのに、犯人を警戒せずに正面突破しようとする


この【素人すぎる行動】が出るたびに、思わず「そりゃないわーー」と言ってしまった。

まぁ、開始30分くらいで、ひき逃げ事件を起こした時に、「検事なんか辞めてしまえ、クビになれ!」と思ったけど(笑)

さらに、昼間から堂々と窓から不法侵入して、素手であちこち触った時には、その素人っぷりにのけぞったし。

もしも、本当に優秀な検事がこれを観たら、「俺たちは、こんなバカじゃない」って言うんじゃないかって思いながら見てた(笑)

ダウト・ゲーム2

信念のない犯人に呆れる


キャラクター設定が甘いのは、ミッチだけではなく、彼を追い詰める男デイヴィスもそう。

そもそもデイヴィスは、過去に妻と娘を殺されたことがあり、その時の恨みから、旦那の留守中に女子供を襲いそうな前科者を狙って殺すという犯罪をしてきた人。

そのデイヴィスが、ミッチの奥さんと子供を狙うっていうのは、「ミイラ取りがミイラ」になったって話でしょう。

結局、自分が憎んでいた男になり下がってる(笑)

それには、口あんぐりだったよね。

信念はないのか。

ダウト・ゲーム3

サミュエル・L・ジャクソンがいて良かった


主人公のミッチを演じるのは、ドミニク・クーパー

正直、このミッチをトム・クルーズが演じたとしたら、「トム・クルーズの映画なんだな」って思って、まだ理解できたかもしれない。

「一度の過ちが彼を窮地に追い込むが、命がけで妻子を救うことで再起する」みたいなキャッチで(笑)

しかし、残念ながら、ドミニク・クーパーには、まだその画力がない。

でも、この映画の根本的な問題は、脚本のキャラクター設定にあると思っているので、演技として問題はなかったと思う。


ミッチを追い詰める犯人デイヴィスを演じるのは、サミュエル・L・ジャクソン

正直言って、この映画は彼がいなければ成立しなかったのではと思った。

サミュエル・L・ジャクソンの「表情で相手を威圧する」演技は見応えたっぷり。

デイヴィを尾行しているミッチに気付いて、窓を覗いたミッチをギロッとにらんだシーンとか、突然、家にやってくるデイヴィスとか、そこにいるだけで怖いのはさすがの演技力。

そこは、やはり画力のないドミニク・クーパーと、画力ありまくりのサミュエル・L・ジャクソンの違いがどうしても出てしまう。



ダウト・ゲーム4

キャラ設定こそが命のサスペンス映画


サスペンス映画って、「もしも、被害者と同じような目に遭ったら」とか、「こんな犯人に遭遇してしまったら」とか、映画の登場人物に感情移入して、登場人物たちと同じようにハラハラドキドキしながら観るのが、その面白さだと思う。

そのためにも、「感情移入しやすくするために」登場人物のキャラクターは、とても深く考えて設定して欲しい。

底が浅いと、感情移入できなくて、物語に集中できず、あら探しばっかりしちゃうことになっちゃうんだよねぇ

あぁ、残念だ。



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ケイト・ブランシェット主演の映画「ヴェロニカ・ゲリン」をWOWOWで観た。

アイルランドで、麻薬組織の取材をした女性記者・ヴェロニカ・ゲリンの実話を映画化。

2003年にアメリカで制作された作品。



満足度 評価】:★★★★☆

正直、この人の生き方はどうなんだろう・・・。

称賛されるべきなんだろうか・・・と、深く考えさせられた作品だった。


「ヴェロニカ・ゲリン」予告編 動画 (日本語字幕なし)

(原題:VERONICA GUERIN)





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キャスト&スタッフ


出演者


〇ジェラルド・マクソーリー


〇ブレンダ・フリッカー

〇バリー・バーンズ

〇サイモン・オドリスコール


監督

ジョエル・シューマカー
…(「9デイズ」、TVドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」(第5話、第6話))


2003年製作 アメリカ映画



あらすじ


1994年、アイルランド、ダブリンにある新聞社で記者をしているヴェロニカ・ゲリン(ケイト・ブランシェット)は、十代の子供たちの間で蔓延する麻薬の入手ルートについて、取材を開始する。

初めは、子供たちの取材から始めたヴェロニカだったが、取材に没頭していくうちに、組織の奥にまで手を伸ばし始める・・・



ヴェロニカ・ゲリン



感想(ネタバレあり)


ヴェロニカ・ゲリンはすごい人。でも素晴らしい人とは思えない・・・


ヴェロニカ・ゲリンは、すごい人だ。

女性記者でありながら、アイルランドの麻薬組織についての全てを暴く記事を書き、国中の人にそれを知らしめた人だった。

しかし、私は、この映画「ヴェロニカ・ゲリン」を観ながら、この人はすごい人だけど、決して素晴らしい人ではないと思った。

この映画の面白いところは、まさにそこ。

恐らく、アイルランドでは、国の麻薬組織を暴いた英雄的存在であろう、ヴェロニカ・ゲリンについて、全て洗いざらい人間的に描いてしまったところだた。

彼女の小生意気で無謀なところも、浅はかで無知なところも、全てありのままに描いている。



ヴェロニカ・ゲリン2



麻薬王の家に無断で入り込むことは勇気ある行動なのか・・・


そもそも彼女が、麻薬の被害について取材を始めた志は立派だった。

被害にあう少年少女たちを少しでも減らしたいという思い。

しかし、麻薬組織の取材をしていく上で、彼女の記事が大々的にトップに上がり、多くの人たちからの反応があって、警察も協力的になると、自分が「世直し」をしているような大きな気持ちになってしまう。

そこからのめり込んでしまい、世間の注目は彼女に対して追い風となる。

彼女の最大の失敗である「組織の元締め・ギリガン家への不法侵入」は、そんな追い風に乗って、気持ちが舞い上がっていたゆえの判断ミスだったと感じた。

それは、決して勇気ある行動ではない。

誰だって、アポなしで、知らない人が家に入り込めば腹が立つ。

それが、麻薬王なら尚更であり、普通の人の何倍も怒ることが容易に想像がつく。

そこの判断ミスは、記者として、あまりにも浅はかであり無知だった行動ではなかったかと思う。



ヴェロニカ・ゲリン3



ヴェロニカに情報を流し、利用する警察


そして、何よりも汚いのは、その浅はかで無知なヴェロニカを分かっていながら、そんまま取材させ、散々利用した警察だ。

警察は彼女に情報を流し、警察が入り込めないところへ踏み込ませ、かき回す。

ヴェロニカに、「警察は無能」と思わせ、正義感をあおり、組織に風穴が開くのをじっと待っている

そんな風に思えた。

汚いよね。

自分たちの手は汚さずに、見事に証拠ばかりを次から次へと手に入れていく。



ヴェロニカ・ゲリン4



起こるべくして起きた悲劇


そんなことが積み重なれば、彼女の死は起こるべくして起きたとしか言いようが無い。

彼女は組織の心臓をわしづかみにしているのに、警察はそれを見て見ぬふりをしていたんだから。

映画では、ヴェロニカ・ゲリンを英雄視せずに、事実をありのまま描いている。

そこが良かったなぁ。

これで、彼女がジャンヌ・ダルク並みの英雄に描かれていたら、しらけてしまったと思う。

監督は、ジョエル・シューマカー「評決のとき」や「オペラ座の怪人」「9デイズ」など、エンタテインメント性の高い作品を作っている監督にしては、今回は、かなり地味な作品だったように思う。

ヴェロニカ・ゲリンを演じるのは、ケイト・ブランシェット

小生意気で無謀、浅はかであり少々無知な記者ヴェロニカ・ゲリンをそのまま作り上げているところは、さすが。

ギリガンの家へ行き、ボコボコに殴られながら

「どうして、私は、こんなに殴れているの」

っていう表情をしていたのが、まさに、ヴェロニカ・ゲリンそのものであり、とても印象に残る。

そして、ワンシーンだけ、コリン・ファレルが出演しているのが面白かった。



ヴェロニカ・ゲリン5



その後の麻薬事情を知りたい・・・


当然のように亡くなってしまったヴェロニカ・ゲリンだったが、彼女の死後、続々と麻薬組織の人間は逮捕され、法律まで制定されたと聞くと、ホッとする。

かなり無謀な戦いだったけれど、少なくとも、彼女が行ったことは無駄にはならなかった。

この映画の舞台となった1994年からちょうど20年経つけれど、その後、アイルランドの麻薬事情はどうなったんだろうか。

今でも、市民はヴェロニカ・ゲリンを忘れずにいるのだろうか・・・。





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ブログネタ
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エイドリアン・ブロディヘイデン・クリステンセン主演、11/7公開予定の新作映画「クライム・スピード」の予告編を観た。

刑務所から出所した兄と、犯罪からは手を洗い人生を出直していた弟が、共に銀行強盗をやるはめになっちゃった映画。

観たいなぁ~。この映画「クライム・スピード」

私にとっては、久しぶりのヘイデンと、エイドリアン・ブロディの共演っていうだけで、すごく観たい!!!


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〇 「クライム・スピード」観ました!!

映画の感想はこちらから →「クライム・スピード」バカな兄弟が銀行強盗をする話。つまらない。出演者◎でもつまらな過ぎてビックリした映画。ヘイデン・クリステンセン、エイドリアン・ブロディ共演【感想】

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「クライム・スピード」予告編 動画

(原題:AMERICAN HEIST)




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人生をやり直そうと頑張る弟、足を引っ張るダメな兄の図式・・・ありがち・・・??


予告編を観ただけで、正直なことを言えば、ストーリーはとてもありきたりな雰囲気。

人生やり直そうと頑張ってる弟が、だらしなーい兄に足を引っ張られちゃう話。

ありがちな感じだよねぇ??

大抵、そういう話は、まるでトカゲの尻尾切りのように、兄をどこかでスパッと切り捨てて、明るい未来を歩き始めるのがオチ。

この映画は、どうするんだろうか。

クライム・スピード

ヘイデン・クリステンセンの演技をじっくりと楽しみたい


しかし、何より、私が注目しているのは、そんなストーリーよりも、キャスティング!!

一番の注目は、私にとっては久しぶりのヘイデン・クリステンセン

彼は、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」のアナキンとして有名だけれども、私が一番大好きなヘイデン・クリステンセンは、『海辺の家』の息子役


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この映画、『海辺の家』では、私は以前から、思春期の男の子の考えてることって、全く理解できないと日頃から思っており、その「よく分からない思春期男子」をヘイデンが見事に演じていて、

さらに、全くうまくいっていなかった父親との関係について、その少年の心情を非常に繊細に表現した様をみて、ヘイデンはなんて素晴らしい俳優なんだと確信した映画だったんだよねぇ~。

なので、この「クライム・スピード」に興味を持って、かつ、ヘイデンが気になるのなら、ぜひ、『海辺の家』を観て欲しい。


クライム・スピード2

共演者たちとのアンサンブルも楽しみたい


そして、共演は「戦場のピアニスト」「グランド・ブダペスト・ホテル」「心霊ドクターと消された記憶」のエイドリアン・ブロディ

ヘイデンに、こんなにうまい俳優さんをぶつけてくるなんて、趣味が良い!!

もう、予告編を観ているだけで、だらしなーーーい兄を完璧に作り上げてて、さすが!と思った。

これは、もう、文句なし。

そして、「ワイルドスピード」シリーズのジョーダナ・ブリュースター

ジョーダナは、好きなタイプのなので、活躍してくれると嬉しいんだけど、でも、どうしても、その隣には、ポール・ウォーカーがいるような気がして、なんだか切ない。


ってことで、ストーリーよりもむしろ、俳優たちのアンサンブルが楽しみな「クライム・スピード」は11月7日より順次公開予定。

あぁぁぁ観たいなぁ~



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〇 「クライム・スピード」観ました!!

映画の感想はこちらから →「クライム・スピード」バカな兄弟が銀行強盗をする話。つまらない。出演者◎でもつまらな過ぎてビックリした映画。ヘイデン・クリステンセン、エイドリアン・ブロディ共演【感想】

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マーク・ウォルバーグ主演、マイケル・ベイ監督の映画「ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金」をWOWOWで観た

1995年にマイアミで起きたコロンビア人富豪の誘拐事件の実話を映画化

マーク・ウォルバーグ主演で、マイケル・ベイ監督となれば、それなりに面白いエンターテイメント映画になっているんじゃないかと期待して見てみた

しかし!残念!!あまりにも主人公たちがおバカすぎて、最後まで気が乗らなかった映画だった・・・

「ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金」 予告編 動画

(原題:pain & gain)




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キャスト&スタッフ


出演者

マーク・ウォルバーグ







監督

マイケル・ベイ


2013年製作 アメリカ映画



あらすじ


1995年のマイアミ。

ダニエル(マーク・ウォルバーグ)は筋肉を鍛えることが大好きで、ジムのトレーナーをしている

彼は、日頃からもっと稼いで好きなことをしたいという願望があり、しかし、トレーナーの給料だけではのし上がっていけないことに焦っていた

そこで、ダニエルは、お金を欲しがっていたトレーナー仲間のエイドリアン(アンソニー・マッキー)、刑務所から出所したばかりで誰よりもケンカが強いジムの会員ポール(ドウェイン・ジョンソン)に声をかけ、ジムの富豪の会員でコロンビア人のヴィクター(トニー・シャルーブ)を誘拐して一獲千金して大儲けする計画を立てるが・・・



ペイン&ゲイン



感想(ネタバレあり)


悪人が主役なら、もっと魅力的な犯罪者にして欲しかった


犯罪映画が嫌いなわけではない、でも、悪人を主役にするのなら、

そのキャラクターに、せめて、「あぁ、この人、すごい悪い人だけど、ここが憎めないなぁ」っていう、付加価値をつけて欲しかった

人を人と思わず、人の金は自分の金と思っているような悪党で、しかもすごいバカとなると、同情もできず、呆れてしまうだけで、この人たちのどこに魅力を感じればいいのか分からない

ただのしょーもないチンピラ3人組の犯罪実話を見せられて、何を得るものがあるんだろう・・・

当時のマイアミでは、話題になった事件だったのかな?

だったら、話題性で作ったのかな??

はたして、監督のマイケル・ベイは観客に何を訴えたかったのだろうか・・・私には、全くピンと来ない映画だった



ペイン&ゲイン2



犯罪者が主役でも良い映画、面白い映画はたくさんある


凶悪犯罪を描く映画で、しかも犯人が主役で面白い映画は世界にたくさんある

例えば、「ファーゴ」や「レザボアドッグス」なんかは、すごく面白い犯罪映画の典型

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登場人物たちの一人一人のキャラがすごく立っていて、観ていてすごく面白かったし、何度も観たいと思う映画だ

実話を元に映画化したとはいえ、ストーリーに脚色をするのも、映画の仕事だよね



ペイン&ゲイン3



犯罪者もバカなら、それを追う警察もバカ過ぎる


と、散々ボロクソに言ってしまったけど、この映画「ペイン&ゲイン 史上最低の一獲千金」で一番印象に残ったのは、マイアミ警察のビックリするぐらいの適当さ Σ( ̄ロ ̄|||)

誘拐されていた被害者ヴィクターが車にひかれて傷だらけで、病院に運ばれた時、マイアミの刑事がろくに聴取もしないまま帰って行った!!

ヴィクターは一か月も誘拐されていたのに!

顔は車にひかれて傷だらけだったのに!!ヴィクターが暴言吐きまくったことに腹を立てて、聴取もしないで帰っちゃうって、これ本当に実話!?

当然、そんな適当なことしたからダニーたちは調子に乗って、どんどん犯罪も大きくなっちゃった

ばかじゃないのぉ~

なんだろうなぁ。つまり、犯罪を犯した側も、それを捕まえる側も、バカばっかりってことなんだよね・・(´・ω・`)



ペイン&ゲイン4



スタッフ&キャストは超豪華な面々なのに・・・


監督は、「バッド・ボーイズ」「アルマゲドン」「ザ・ロック」「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ。

そして、主演はマーク・ウォルバーグドウェイン・ジョンソンエド・ハリス

とにかく、言葉も汚いし、主人公に魅力ないしで、残念な映画だったけど、このメンバーだったらもっと良い映画つくれたよね

本当に残念








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