リーアム・ニーソン主演の映画「96時間/レクイエム」をWOWOWで観た。
リュック・ベッソン製作の「96時間」シリーズ最終章。
元CIA工作員が、悪者から家族を守るお話。
相変わらず面白かったんだけど、96時間というシリーズは、この3作目が最終章で正解だと思う。
なんとも、いろんなところで無理がではじめてるんだなぁ~。
◆シリーズ一気見!「96時間」DVD
元CIA工作員のブライン(リーアム・ニーソン)は、自分のアパートで別れた元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)を何者かに殺されてしまう。
ブライアンがレノーアを見つけた時は、既に殺害されており、彼は容疑者となってしまう。
警察から逃げながらも、妻を殺した犯人を探し始めるブライアン。
しかし、警察もドッツラー警部(フォレスト・ウィテカー)をブライアン捜索のリーダーとし、だんだんと追い詰めていた。

WOWOWさんのシリーズ一挙放送のおかげで、「96時間」、「96時間/リベンジ」、そしてこの「96時間/レクイエム」を観ることができてラッキー♪
娘の誘拐、妻の誘拐ときた誘拐(原題:taken)シリーズだったんだけれども、この最終章の「96時間/レクイエム」は、誘拐は全く関係がなく・・・(^^;
最後は、ブライアン自信と家族の戦いの話になってしまった。
だいたい、この辺でネタ切れなんだろうねぇ~(笑)

まず、見始めて、はぁ??と思ったのは、レノーアの旦那さん変わってない??(笑)
いつの間にか、違う男と再婚した??
まず、いきなり詰めの甘さ露呈(笑)
そして、そこから派生して、今回は悪役に魅力がない!怖くない!
これ、一番残念なところ~。
なんか、旦那も適当ながら、悪役も適当な感じがしたんだよね。
ここねぇ、脚本が悪いんだと思うんだよ。ベッソン!!

しかし!観て良かったのは、ブライアンを追う刑事・ドッツラー役にフォレスト・ウィテカー(「メッセージ」「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」「ケープタウン」「贖罪の街」「ファーナス/訣別の朝」)が登場したこと。
いやいや、こんな単純アクション映画に、フォレスト・ウィテカー大先生が登場するなんて、珍しい。
でも、良い俳優さんが出てると、急に画面が締まるんだけど、今回も、フォレスト・ウィテカー登場で、急に画面がキュッとしまって面白バロメーターがアップ ⤴
フォレスト・ウィテカーも、考えごとをしている時には輪ゴムをいじり続ける手癖という小ネタを仕込んでの役作り。
これ、分かるんだよね。
なんか、考え事しているときとか、ストレスたまっている時とか、手を動かしたくなる。
ドッツラーのように賢くて、ブライアンの二歩先、三歩先を考えないといけない人は、相当なストレスが溜まると思われ、その発散をそうやって手癖で表現すると、分かりやすいよねぇ~。
ただし、ドッツラーとブライアンが、ちゃんと顔を合わせるのは、最後の最後だけという、なんだか、もったいないような、物足りないような。
逃げる者、リーアム・ニーソン(「トレイン・ミッション」、「オペレーション・クロマイト」、「沈黙-サイレンス-」、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」)、追う者、フォレスト・ウィテカー、ときただけに、悪役はもっと良い俳優さんに演じて欲しかった。
それも、これも、脚本が適当だったからじゃないかと思わずにはいられない。
非常に残念だ。

そも、そも一番最初の「96時間」は、EU統合で、東欧諸国からの人の流入と、それに絡めた人身売買、「96時間/リベンジ」では、ヨーロッパとアジアが交差するトルコでのカオスと、割と社会的な問題も含めての作品だったと思うけど、今回は、LAに住むおバカな実業家って、一番甘いよね。
ついでにロシアンマフィア出してみましたって感じが・・・。どうにも、甘すぎる。
ホント、フォレスト・ウィテカーがいなかったら、もっとつまらなくなってたよ。
ってことで、「96時間」シリーズもネタ的に限界だったのでは~。
個人的には、リーアム・ニーソンはアクションまだまだやれそうだから、違うシリーズでのリーアム・ニーソンを楽しみにしたいな。
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リュック・ベッソン製作の「96時間」シリーズ最終章。
元CIA工作員が、悪者から家族を守るお話。
相変わらず面白かったんだけど、96時間というシリーズは、この3作目が最終章で正解だと思う。
なんとも、いろんなところで無理がではじめてるんだなぁ~。
「96時間/レクイエム」予告編 動画
(原題:taken3)◆シリーズ一気見!「96時間」DVD
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あらすじ
元CIA工作員のブライン(リーアム・ニーソン)は、自分のアパートで別れた元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)を何者かに殺されてしまう。
ブライアンがレノーアを見つけた時は、既に殺害されており、彼は容疑者となってしまう。
警察から逃げながらも、妻を殺した犯人を探し始めるブライアン。
しかし、警察もドッツラー警部(フォレスト・ウィテカー)をブライアン捜索のリーダーとし、だんだんと追い詰めていた。

感想(ネタバレあり) 最終章は誘拐とは一切関係なく・・・
WOWOWさんのシリーズ一挙放送のおかげで、「96時間」、「96時間/リベンジ」、そしてこの「96時間/レクイエム」を観ることができてラッキー♪
娘の誘拐、妻の誘拐ときた誘拐(原題:taken)シリーズだったんだけれども、この最終章の「96時間/レクイエム」は、誘拐は全く関係がなく・・・(^^;
最後は、ブライアン自信と家族の戦いの話になってしまった。
だいたい、この辺でネタ切れなんだろうねぇ~(笑)

定番のアクション映画の悪役は、怖い人であって欲しい
まず、見始めて、はぁ??と思ったのは、レノーアの旦那さん変わってない??(笑)
いつの間にか、違う男と再婚した??
まず、いきなり詰めの甘さ露呈(笑)
そして、そこから派生して、今回は悪役に魅力がない!怖くない!
これ、一番残念なところ~。
なんか、旦那も適当ながら、悪役も適当な感じがしたんだよね。
ここねぇ、脚本が悪いんだと思うんだよ。ベッソン!!

新キャラにフォレスト・ウィテカー登場。画面がしまるねぇ
しかし!観て良かったのは、ブライアンを追う刑事・ドッツラー役にフォレスト・ウィテカー(「メッセージ」「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」「ケープタウン」「贖罪の街」「ファーナス/訣別の朝」)が登場したこと。
いやいや、こんな単純アクション映画に、フォレスト・ウィテカー大先生が登場するなんて、珍しい。
でも、良い俳優さんが出てると、急に画面が締まるんだけど、今回も、フォレスト・ウィテカー登場で、急に画面がキュッとしまって面白バロメーターがアップ ⤴
フォレスト・ウィテカーも、考えごとをしている時には輪ゴムをいじり続ける手癖という小ネタを仕込んでの役作り。
これ、分かるんだよね。
なんか、考え事しているときとか、ストレスたまっている時とか、手を動かしたくなる。
ドッツラーのように賢くて、ブライアンの二歩先、三歩先を考えないといけない人は、相当なストレスが溜まると思われ、その発散をそうやって手癖で表現すると、分かりやすいよねぇ~。
ただし、ドッツラーとブライアンが、ちゃんと顔を合わせるのは、最後の最後だけという、なんだか、もったいないような、物足りないような。
逃げる者、リーアム・ニーソン(「トレイン・ミッション」、「オペレーション・クロマイト」、「沈黙-サイレンス-」、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」)、追う者、フォレスト・ウィテカー、ときただけに、悪役はもっと良い俳優さんに演じて欲しかった。
それも、これも、脚本が適当だったからじゃないかと思わずにはいられない。
非常に残念だ。

ネタ切れを感じずにはいられない最終章
そも、そも一番最初の「96時間」は、EU統合で、東欧諸国からの人の流入と、それに絡めた人身売買、「96時間/リベンジ」では、ヨーロッパとアジアが交差するトルコでのカオスと、割と社会的な問題も含めての作品だったと思うけど、今回は、LAに住むおバカな実業家って、一番甘いよね。
ついでにロシアンマフィア出してみましたって感じが・・・。どうにも、甘すぎる。
ホント、フォレスト・ウィテカーがいなかったら、もっとつまらなくなってたよ。
ってことで、「96時間」シリーズもネタ的に限界だったのでは~。
個人的には、リーアム・ニーソンはアクションまだまだやれそうだから、違うシリーズでのリーアム・ニーソンを楽しみにしたいな。
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