とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:J・C・チャンダー



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ロバート・レッドフォード主演の映画「オール・イズ・ロスト」を観た。

インド洋でヨットに一人で乗っていた男性が、遭難してしまう話。

【満足度】:★★★★☆


いや~。面白かった。多分、船とか、乗り物に弱い人は、観ているだけで船酔いになりそうなリアリティのある遭難映画だった。

それにしても、ロバート・レッドフォードは孤独がよく似合う。

「オール・イズ・ロスト」予告編 動画

(原題:All is lost)




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あらすじ


インド洋。スマトラ海峡から、3,150㎞沖。

一艘のヨットが漂流しているコンテナにぶつかり、側面に穴が開いてしまう。

操縦している男性(ロバート・レッドフォード)は、なんとか応急処置をして穴をふさぐが、電気系統が全て壊れていまい、現在地が分からず、電話もできず、SOSも出せなくなってしまった・・・。

それでも彼は、船に残されたものを駆使して、生き延びようとし、航海を続けるのだが・・・

オール・イズ・ロスト

感想(ネタバレあり) 新しい人生が、海難事故からスタートするなんて


一人のおじさまが、海でヨットに乗っていて、事故に遭う。

ヨットの横っ腹に、漂流しているコンテナが突き刺さって穴が開き、そこから海水がジャブジャブ入ってくるという不慮の事故。

でも、このおじさん、なぜそこにいるのか何の説明も無いの。

この人が、日頃どんな仕事をして、なぜ、インド洋なんかに、何のために一人でヨットに乗っているのか。

全て、なぞ。

物語は、いきなり海の上、コンテナが船の腹に突き刺さるところからスタート。

人生は、ある日突然、終わりを告げて、ある日突然、新しい人生がスタートするもんなんだよね。

まさに、そんな新しい人生の瞬間から、この映画もスタートする。

まず、そこが面白かった。

オール・イズ・ロスト2

オール・イズ・ロスト あなたならどうする

新しい人生は、『全てを失い(All is lost)、海の上で遭難する』ところからスタート。

なんて、嫌な人生なんだ!!

もしも、私が同じように遭難したらどうしただろうか・・・

まず、海に一人で出かけるってことがあり得ないけど、もしも同じ状態になったら、必死で方角を計算して、海図を読んで、沖に向かおうとすると思う。

で、電気製品は、完全に乾かしてから動くかどうか、再度確認すると思う。

とにかく、もっと慌てるし、一日の半分ぐらいは泣いて過ごすはず(笑)

あんな嵐の雲をみたら、ぼんやりと見つめて考えてないで、雲から逃げることを考えるし(笑)

オール・イズ・ロスト3

一番心に残るのは、神がゆっくりと手を差し伸べる瞬間


それを思うと、このロバート・レッドフォードは常に落ち着いていて、どっしりと構えててすごいと思った。

もしかしたら、人間は、こういう状況に置かれたら、このロバート・レッドフォードみたいに肝が据わるのかもしれないよね。

今さらジタバタしてもしょうがないし、事態がいつか好転するのをじっくりと待った方が良いと考えるのかもしれない。

そうやって、一日過ごしていたら、彼のように、自分は今まで傲慢だった、周りの人たちには感謝しかない・・・って考えるのかもしれない。

そして、今まで人生を振り返り、十分反省したなと思えたところで、神様は、ゆっくりと手を差し伸べるのよ。

本当に、最後、これは神が差し伸べた手だと思えるような後光が刺した瞬間!

んもーーー。本当に良かったと思って、ホッとしたわぁ

そして、やっぱり、その最後に彼に手が差し伸べられたシーンが、この映画に一番心に残っている。

オール・イズ・ロスト4

大ベテラン俳優が選んだ作品は、新人監督の作品だった


この映画の最初から最後まで通して思っていたのは、ロバート・レッドフォードっていう俳優は、本当に孤独がよく似合うなぁってこと。

彼の代表作に「華麗なるギャッツビー」があるけど、彼自身もそんなイメージなんだよね。

リビングで子供をあやすよりも、書斎でウイスキーでも飲みながら本を読んでいるイメージ。

だから、今回のこの役は、本当にピッタリだなぁと思った。

海の上、一人ヨットに揺られながら本でも読んでそうなタイプ。

船に穴が開こうが、嵐に遭おうが、コンテナ船に無視されようが、常に冷静に判断するする姿は、落ち着いていて、賢い。

きっと、ほとんどのシーンをスタント無しでこなしたと思われる演技は、観ているだけで船酔いしそうな程のリアリティがあって、本当に素晴らしかった。

また、この映画を監督したJ・C・チャンダーは、この映画が2作目

次回の新作「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」は今年(2015年10月1日)公開予定。

今後が楽しみな監督さん。


オール・イズ・ロスト5

決して焦らず、冷静に物事を判断し、事態が好転するのをじっくり待つこと


全ての人が、この男のように船に乗っていて遭難するわけではないけど、人生のどこかで、今までの人生をリセットして、新しい人生が始まる瞬間が、ある日突然訪れるようなことがあるかもしれない。

その時に、人はどのように行動するのか。

今まで人生の中で培ってきた知識を、その時にどれだけ活用することができるのか。

できれば、この映画のロバート・レッドフォードのように、落ち着いて、冷静に物事を判断し、決して焦らず事態が好転するのを待つこと。

そして、さらに、今までの人生を振り返り、反省をすれば、それを見た神様が、そっと手を差し伸べてくれるのかもしれない。



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オスカー・アイザック主演の映画「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」の予告編を観た。

石油業界の裏側を描いた社会派の作品で、予告編をみたところでは、とーーーーっても渋そうな映画よね。

ゴールデン・グローブ賞をはじめ、いろいろな賞にノミネートされた作品とのことで、どんな映画なのか気になって、予告編を見てみた。


「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」予告編 動画

(原題:A MOST VIOLENT YEAR)




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石油業界の裏側を描いたと聞いて思い出すのは「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」


原題を直訳すれば、「最も暴力的な年」というタイトルになるけれど、それから想像すると、石油の採掘権を手に入れて、これからはリッチピープルになる予定が、いろいろと問題が起こって・・・。

最後に何かを決断する・・・。なんて、感じだろうか・・・。

石油の採掘を描いた映画では、ちょっと前に、ダニエル・デイ=ルイスの「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を思い出す。

その映画も確か、家族を見捨てて、人生の全てを石油のために尽くした男の話だったかと。

今の私には、ダニエル・デイ=ルイスが人でなしだった(役柄的に(笑))記憶しかない

アメリカン・ドリーマー

石油の採掘は、アメリカ人にとって最高のアメリカンドリーム


石油の採掘権についての話が、そうやって何度も映画化されるというのは、アメリカにとって油田を掘り当てることが、とても分かりやすい典型的なアメリカンドリームだからでしょう。

どんなに貧しい生活をしていたとしても、もしも油田を掘り当てたなら、一躍億万長者になれる。

だからこそ、野心があればある程、油田の採掘権を狙い、そこには悲喜こもごものドラマが生まれ、映画化もされやすい。

もちろん、今回の「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」は、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」とは話が違うはずなので、そこにどんな人間ドラマが描かれているのかとても興味がある。

アメリカン・ドリーマー2

落ち着きのあるキャスティングとスタッフ


主演は「The Promise/君への誓い」、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」、「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」、「ドライヴ」、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のオスカー・アイザック。

この人は、「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」の時も思ったけど、とても寂しそうな人なんだよね。

その彼を主役に選んだのは、きっと理由がありそう。

共演は、「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」「インターステラ―」「ゼロ・ダーク・サーティ」「MAMA」のジェシカ・チャステイン、現在は、マット・デイモン主演の「オデッセイ」が公開待機中。

監督は、「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~」のJ・C・チャンダー

公開は10月1日の予定。

重厚な人間ドラマを観たいなと思った時に、観に行きたい作品だなぁ。



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