篠原涼子主演の映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」を映画館で観た。

韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」をリメイク。高校時代の同級生たちが20年という歳月を経て再開する。



満足度 評価】:★★★☆☆

元ネタの韓国版が大好きな結果、つい比べちゃった作品。

民主化運動という激動の時代を乗り越えて再会したからこそ感動的で号泣だった韓国版に比べ、日本版は能天気過ぎた。

けど、その能天気さも日本らしさなのかも。

目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想
  6. 関連記事


『SUNNY 強い気持ち・強い愛』予告編 動画




更新履歴・公開、販売情報

・2018年9月28日 映画館にて鑑賞。

・2018年10月15日 感想を掲載。

・2019年7月15日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

現在、ネット配信、DVD共に販売中。詳しい作品情報につきましては、下記公式サイトをご参照ください。
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キャスト&スタッフ


出演者

…(「人魚の眠る家」など)

広瀬すず
…(「三度目の殺人」、「怒り」、「海街diary」など)

〇小池栄子

〇ともさかりえ

〇渡辺直美

…(「ルームロンダリング」など)

〇山本舞香

〇野田美桜

〇田辺桃子

〇富田望生


…(「万引き家族」、「凶悪」、「バクマン。」など)

〇板谷由夏


監督・脚本

大根仁
…(「バクマン。」など)


2018年製作 日本映画



日本映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」



あらすじ

主婦の奈美(篠原涼子)はケガをした母親の見舞いで訪れた病院で、偶然、高校時代の友達 芹香(板谷由夏 )が入院していることを知る。

芹香は末期がんで余命わずかであり、「死ぬまでにSUNNYのメンバーに会いたい」という。

そこで奈美は探偵(リリー・フランキー)を使って、高校時代の友人 SUNNYの居所を探し始めるのだが…。



日本映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」篠原涼子、板谷由夏



感想(ネタばれあり)


この映画の感想につきましては、私が「ぴあ映画生活」に掲載したものをご紹介します。

SUNNY 強い気持ち・強い愛 (2018)


★★★ [60点]「どうしても韓国版と比べてしまう」


んーーー

つまらなくはなかったけど、元ネタの韓国版で号泣した身としては、正直「薄い」と思ってしまった。



母親の見舞いで病院を訪れた奈美(
篠原涼子)は、偶然、同級生の芹香(板谷由夏)が、末期ガンで入院していることを知ってしまう

そして、その芹香は高校時代の友人たちに会いたがっているとわかり…。



学生時代の友達って良いよね!と私も思う



私にとっての SUNNY は、大学時代の友人たちだけど、この映画のSUNNY にすごく共感したのは
「なんで、私たち、毎日あんなに笑ってたんだろね」って言うセリフ。

確かに、高校時代も大学時代も、なぜかわからないけど、毎日が楽しくていつも笑ってた



カラオケ行って騒いだりー、居酒屋行って騒いだりー。

毎日がSUNNY みたいにお祭り騒ぎだった。



ただ、韓国版のサニーの高校時代は民主化運動の時代で、彼女たちは、自由が制限されていたからこそ、洋楽に憧れていたり、遊びに行けばデモに遭遇していた

その制限の中でも、楽しみを見つけていた彼女たちが、激動の時代を乗り越え、それぞれが、それぞれの人生を送って再会したからこその感動があった



それに比べたら、やっぱり、この日本版はどうしても味が薄いと思ってしまうし、能天気過ぎないか?と思ってしまう。



たとえば、これは日本版だから、間にバブル期を挟んで「あの子は高校時代は超お嬢だったのに、今は親の借金抱えて大変そう」とか、日本ならではの事情を工夫して盛り込んでくれたら、もっと親近感が湧いたけど、韓国の設定をそのままリメイクするから、比べてしまうし、ちょっと無理が出てくる



それに、女子校にギャルしかいなくてちょっとついていけなかった

普通の子はいないのかよ(笑)



韓国版とは全く違う作品として観始めたつもりが、オリジナルと全く同じ設定でリメイクしたものだから、ついつい比べてしまった

でも、この映画を観ていた映画館が舞台に出てきたっていう奇跡があって、その場面はちょっとテンション上がった(笑)

あと、私は新聞広告は見ないので、人を探すならSNSにして欲しい

(そうゆうところも、時代設定を間違えてると思う)


Posted by pharmacy_toe on 2018/10/07 with ぴあ映画生活






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〇あわせて観たい!元ネタ韓国版「サニー」



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